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簡単にご飯が炊ける「メスティン」の使い方を覚えよう

簡単にご飯が炊ける「メスティン」の使い方を覚えよう

2024/03/14 更新 メスティンとは? メスティンとは野外で調理するためのクッカー(調理器具)にあたり、日本では「飯ごう」と呼ばれています。 日本の飯ごうの形は昔から楕円形をへこませたような形をしているものが主流ですが、最近では欧米で使われている長方形の形をした飯ごうが人気です。 出典:@rie_7211 メスティンはご飯を炊くほかにも調理全般に使えるので、キャンプだけでなく電気が使えない場所や自然災害の起きた被災地でも役に立つので使い方を覚えておきましょう。 ご飯の炊き方を覚えよう それでは精米した米をメスティンの中に入れた状態からの手順を紹介します。(作業時間は約80分です) 米を2~3回軽く洗う。 水を適量入れる(1合で約180cc)。 そのまま30分くらい漬け置き。 火にかける(火力は中か弱で約10分)。 蓋の脇から泡が出てその後に中からパチパチ音がしてきたら火から下ろす。 メスティンをタオルで包み30分放置して完成。 大事なポイントは3つ 1つ目は「漬け置き」。米を30分以上漬け置きしないと炊きあがった時に芯が硬いご飯になってしまうので注意しましょう。 2つ目は「火から下ろすタイミング」。火から下ろすのが早すぎると生焼けのご飯になってしまい、遅いとご飯の底が焦げてしまうので注意が必要です。 とくにパチパチ音のところは中の水分がなくなってご飯が焦げ始めるイメージですが、初めて炊くときにはほとんどわからないかもしれません。 このタイミングは感覚的なものなので何度か実践して覚える方が良いと思います。 3つ目は「タオルで包み30分放置」。タオルに包んで保温状態にすることで芯までふっくらした美味しいご飯が炊けます。 タオルは汚れるかもしれないので、いらないものを用意しておきましょう。 最初は上手に炊けなくても… メスティンでご飯を炊くのは昔ながらの方法です。現代のボタン一つで炊ける炊飯器と比べると手間がかかり失敗する時もありますが、機械や電気を使わずに1から自分の手で炊いたご飯の味は忘れられない美味しさです。 そして何度か繰り返せばすぐに上達するので、失敗を恐れずにどんどん作ってみましょう。 まとめ)簡単にご飯が炊ける「メスティン」の使い方を覚えよう 以上をまとめると、 メスティンとは「飯ごう」のこと。 炊くのにかかる時間は「約80分」。 手順は全部で「6つ」...

簡単にご飯が炊ける「メスティン」の使い方を覚えよう

2024/03/14 更新 メスティンとは? メスティンとは野外で調理するためのクッカー(調理器具)にあたり、日本では「飯ごう」と呼ばれています。 日本の飯ごうの形は昔から楕円形をへこませたような形をしているものが主流ですが、最近では欧米で使われている長方形の形をした飯ごうが人気です。 出典:@rie_7211 メスティンはご飯を炊くほかにも調理全般に使えるので、キャンプだけでなく電気が使えない場所や自然災害の起きた被災地でも役に立つので使い方を覚えておきましょう。 ご飯の炊き方を覚えよう それでは精米した米をメスティンの中に入れた状態からの手順を紹介します。(作業時間は約80分です) 米を2~3回軽く洗う。 水を適量入れる(1合で約180cc)。 そのまま30分くらい漬け置き。 火にかける(火力は中か弱で約10分)。 蓋の脇から泡が出てその後に中からパチパチ音がしてきたら火から下ろす。 メスティンをタオルで包み30分放置して完成。 大事なポイントは3つ 1つ目は「漬け置き」。米を30分以上漬け置きしないと炊きあがった時に芯が硬いご飯になってしまうので注意しましょう。 2つ目は「火から下ろすタイミング」。火から下ろすのが早すぎると生焼けのご飯になってしまい、遅いとご飯の底が焦げてしまうので注意が必要です。 とくにパチパチ音のところは中の水分がなくなってご飯が焦げ始めるイメージですが、初めて炊くときにはほとんどわからないかもしれません。 このタイミングは感覚的なものなので何度か実践して覚える方が良いと思います。 3つ目は「タオルで包み30分放置」。タオルに包んで保温状態にすることで芯までふっくらした美味しいご飯が炊けます。 タオルは汚れるかもしれないので、いらないものを用意しておきましょう。 最初は上手に炊けなくても… メスティンでご飯を炊くのは昔ながらの方法です。現代のボタン一つで炊ける炊飯器と比べると手間がかかり失敗する時もありますが、機械や電気を使わずに1から自分の手で炊いたご飯の味は忘れられない美味しさです。 そして何度か繰り返せばすぐに上達するので、失敗を恐れずにどんどん作ってみましょう。 まとめ)簡単にご飯が炊ける「メスティン」の使い方を覚えよう 以上をまとめると、 メスティンとは「飯ごう」のこと。 炊くのにかかる時間は「約80分」。 手順は全部で「6つ」...

キャンプ場の選び方について

キャンプ場の選び方について

本記事では、キャンプ場の選び方についてのポイントをまとめてみました。 2024/03/14 キャンプ場を選ぶポイントは? 景色をチェック 過ごしたい場所のイメージをしながらキャンプ場を調べてみましょう。 たくさんの星空を見れる山の上のキャンプ場や、目の前に広がる海を見ながらのキャンプは最高です。お気に入りのキャンプ場を探してみましょう。 設備をチェック キャンプ場のトイレ、シャワー室がついているか確認してみましょう。その他にも設備の充実したキャンプ場なら、テントサイトに電源が付いていたり炊事場がついていたり、レストランや温泉も付いているキャンプ場もあります。 自分に合った設備をネットで調べてみましょう。 口コミをチェック キャンプ場を利用した口コミもチェックしてみましょう。知らなかったお得情報や、過去に起こったトラブルなども参考になります。 情報の中には、「水道が使えなかった、トイレが流れなかった、酔っ払いがキャンプ場の中に侵入してきた」などの重要な情報も掲載されています。 トラブル回避の為にも口コミはチェックしておきましょう。 周辺施設をチェック キャンプ場の周辺に観光スポットなどがあるか調べてみましょう。 おすすめは自然を満喫できるウォーキングやトレッキングができるコース。迷わないようにマップが設けられていて、初めてでも気軽に参加できるように軽装備(短時間コース)で楽しめる場所がおすすめです。 初めてキャンプする子供がいる場合は、夜はぐっすり眠れるように体力を使うレジャー施設があると良いと思います。大人の方は準備や後片付けがあるのでそこそこに。 キャンプ場の入り口をチェック 行きたいキャンプ場が見つかったら、ストリートビューでキャンプ場周辺を確認しておきましょう。とくにキャンプ場は入り口が地味なところが多いので、ストリートビューでの確認作業はとても大事です。 キャンプ場の近くで迷わないように、ストリートビューで現地周辺を把握しておきましょう。冬のキャンプでは雪で山道を登れなくて辿り着けない事もあるので、キャンプ場の立地を事前に確認しておく事も大事です。 キャンプの予約は早めに 人気のキャンプ場はすぐに予約が埋まってしまうので、早めにとっておくのがポイント。キャンプの予約はいけなくなることも想定してキャンセル料が発生するか確認しておきましょう。 まとめ)キャンプ場の選び方について 以上をまとめると、キャンプ場は「予約する前のリサーチ」がとても大事なことがわかりますね。 楽しいキャンプを計画して一生の思い出を作りましょう。

キャンプ場の選び方について

本記事では、キャンプ場の選び方についてのポイントをまとめてみました。 2024/03/14 キャンプ場を選ぶポイントは? 景色をチェック 過ごしたい場所のイメージをしながらキャンプ場を調べてみましょう。 たくさんの星空を見れる山の上のキャンプ場や、目の前に広がる海を見ながらのキャンプは最高です。お気に入りのキャンプ場を探してみましょう。 設備をチェック キャンプ場のトイレ、シャワー室がついているか確認してみましょう。その他にも設備の充実したキャンプ場なら、テントサイトに電源が付いていたり炊事場がついていたり、レストランや温泉も付いているキャンプ場もあります。 自分に合った設備をネットで調べてみましょう。 口コミをチェック キャンプ場を利用した口コミもチェックしてみましょう。知らなかったお得情報や、過去に起こったトラブルなども参考になります。 情報の中には、「水道が使えなかった、トイレが流れなかった、酔っ払いがキャンプ場の中に侵入してきた」などの重要な情報も掲載されています。 トラブル回避の為にも口コミはチェックしておきましょう。 周辺施設をチェック キャンプ場の周辺に観光スポットなどがあるか調べてみましょう。 おすすめは自然を満喫できるウォーキングやトレッキングができるコース。迷わないようにマップが設けられていて、初めてでも気軽に参加できるように軽装備(短時間コース)で楽しめる場所がおすすめです。 初めてキャンプする子供がいる場合は、夜はぐっすり眠れるように体力を使うレジャー施設があると良いと思います。大人の方は準備や後片付けがあるのでそこそこに。 キャンプ場の入り口をチェック 行きたいキャンプ場が見つかったら、ストリートビューでキャンプ場周辺を確認しておきましょう。とくにキャンプ場は入り口が地味なところが多いので、ストリートビューでの確認作業はとても大事です。 キャンプ場の近くで迷わないように、ストリートビューで現地周辺を把握しておきましょう。冬のキャンプでは雪で山道を登れなくて辿り着けない事もあるので、キャンプ場の立地を事前に確認しておく事も大事です。 キャンプの予約は早めに 人気のキャンプ場はすぐに予約が埋まってしまうので、早めにとっておくのがポイント。キャンプの予約はいけなくなることも想定してキャンセル料が発生するか確認しておきましょう。 まとめ)キャンプ場の選び方について 以上をまとめると、キャンプ場は「予約する前のリサーチ」がとても大事なことがわかりますね。 楽しいキャンプを計画して一生の思い出を作りましょう。

初めてのキャンプ 始める前に知っておきたいキャンプの知識(マナー編)

初めてのキャンプ 始める前に知っておきたいキャンプの知識(マナー編)

2024/03/15 更新 近隣への挨拶をしよう 隣りになったキャンプサイトには挨拶を心がけましょう。隣りのサイトは視界に入ることがよくあるので、最初の挨拶があるだけでお互いに印象がとても良くなります。帰る時にも一言声をかけるなどの気遣いで一期一会を大切に。 騒音に気をつけよう キャンプ場では、大きな声で話したり騒いだりしないように気をつけましょう。解放された環境ではついはしゃいだりしてしまうことがあります。 音楽を流すときもボリュームに気をつけて、周りにいる人たちの空気を壊さないように気をつけましょう。 撮影は周りに配慮しよう 写真やSNSに投稿する動画を撮る時は周囲の人に気をつけましょう。中にはカメラのレンズを向けられると気分を害する人もいるので、写ってしまいそうな時は声をかけるなどの配慮をしましょう。 共同利用場はきれいに使おう 炊事場やトイレはきれいに使いましょう。とくに炊事場では、食器洗いをしたときに出た残飯のカスが排水溝の網に引っかかっているのを多く見かけます。 次の人が気持ち良く使えるように細かい残飯も拾って処理をしましょう。 消灯時間を守ろう キャンプ場にはそれぞれ消灯時間があります。消灯時間が過ぎると、辺りはとても静かになるので大きな声で会話をしていると周囲に響きます。 寝ているサイトの近くでは足音も聞こえる時があるので、不要に歩き回ったり周囲の迷惑になるような行動は控えましょう。 帰るときには忘れ物をなくそう 帰り支度の時には忘れ物に気をつけましょう。とくに1番多い忘れ物は「ペグの抜き忘れ」。慣れている人でも抜き忘れはよくあるので、あらかじめペグの本数を覚えやすい数で揃えておくのも良いと思います。 その他にもゴミの忘れ物に注意しましょう。小さいからといって投げ捨てたゴミや灰や燃えカスなどの細かいゴミも意外と目立ちます。次に使う人が気分を害さないように配慮しましょう。 以上のマナーを心がけて楽しいキャンプにしましょう。 

初めてのキャンプ 始める前に知っておきたいキャンプの知識(マナー編)

2024/03/15 更新 近隣への挨拶をしよう 隣りになったキャンプサイトには挨拶を心がけましょう。隣りのサイトは視界に入ることがよくあるので、最初の挨拶があるだけでお互いに印象がとても良くなります。帰る時にも一言声をかけるなどの気遣いで一期一会を大切に。 騒音に気をつけよう キャンプ場では、大きな声で話したり騒いだりしないように気をつけましょう。解放された環境ではついはしゃいだりしてしまうことがあります。 音楽を流すときもボリュームに気をつけて、周りにいる人たちの空気を壊さないように気をつけましょう。 撮影は周りに配慮しよう 写真やSNSに投稿する動画を撮る時は周囲の人に気をつけましょう。中にはカメラのレンズを向けられると気分を害する人もいるので、写ってしまいそうな時は声をかけるなどの配慮をしましょう。 共同利用場はきれいに使おう 炊事場やトイレはきれいに使いましょう。とくに炊事場では、食器洗いをしたときに出た残飯のカスが排水溝の網に引っかかっているのを多く見かけます。 次の人が気持ち良く使えるように細かい残飯も拾って処理をしましょう。 消灯時間を守ろう キャンプ場にはそれぞれ消灯時間があります。消灯時間が過ぎると、辺りはとても静かになるので大きな声で会話をしていると周囲に響きます。 寝ているサイトの近くでは足音も聞こえる時があるので、不要に歩き回ったり周囲の迷惑になるような行動は控えましょう。 帰るときには忘れ物をなくそう 帰り支度の時には忘れ物に気をつけましょう。とくに1番多い忘れ物は「ペグの抜き忘れ」。慣れている人でも抜き忘れはよくあるので、あらかじめペグの本数を覚えやすい数で揃えておくのも良いと思います。 その他にもゴミの忘れ物に注意しましょう。小さいからといって投げ捨てたゴミや灰や燃えカスなどの細かいゴミも意外と目立ちます。次に使う人が気分を害さないように配慮しましょう。 以上のマナーを心がけて楽しいキャンプにしましょう。 

梅雨でも関係ない!雨キャンプの楽しみ方

梅雨でも関係ない!雨キャンプの楽しみ方

キャンプに行く日が決まると、天気が気になって仕方がなくなる方は多くいらっしゃると思います。 もちろん、青空のもとでバーベキューをして、夜には雲一つない星空を眺めることはキャンプの醍醐味ではありますが、雨キャンプも捨てたものではありません。 今回は、雨キャンプならではの楽しみ方を紹介します。 2024/03/14 更新 自然を感じることができる 雨が降っている間は気温も少し下がり、タープさえしっかりと張っていれば外で落ち着いた時間を過ごせます。 普段はあまり良い印象がない雨の音も自然の中で聴くと心地よさを覚えます。木に囲まれた自然の中で、雨の音を聴きながらゆっくりと過ごす時間もたまには良いかもしれません。 キャンプの経験値が急上昇 キャンプにまだ慣れていない方は雨が降っている中でキャンプをするなど思いもよらないかもしれませんが、一度雨キャンプを経験すると雨でも気分が落ちることなくキャンプを楽しむことができます。 しかし、雨キャンプには晴れているときより周囲の安全には十分気を配りながら過ごす必要があります。きちんと準備をした上でキャンプへ出かけましょう。 テントの中で過ごす時間 家族や友人などでキャンプに来ている場合はテントの中ではいつもより近い距離で過ごすため、普段はなかなかできない真面目な話もできるかもしれません。 もちろん、雑談やみんなでゲームをして楽しく過ごす時間もできます。 雨上がりの景色 雨が止むと、それだけで気分が上がってくると思いますが、雨上がりの景色を楽しむことも忘れないようにしましょう。 虹が出ていないか探したり、雲の切れ間から差し込む太陽の光を眺めて幻想的な景色をぜひご覧ください。 まとめ いかがでしたか?雨のキャンプに抵抗がある方は多いと思いますが、雨対策をした上で挑めば多くの貴重な体験ができます。 まだ、梅雨時などの雨キャンプを経験したことのない方はぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。見える景色が大きく変わるかもしれません。

梅雨でも関係ない!雨キャンプの楽しみ方

キャンプに行く日が決まると、天気が気になって仕方がなくなる方は多くいらっしゃると思います。 もちろん、青空のもとでバーベキューをして、夜には雲一つない星空を眺めることはキャンプの醍醐味ではありますが、雨キャンプも捨てたものではありません。 今回は、雨キャンプならではの楽しみ方を紹介します。 2024/03/14 更新 自然を感じることができる 雨が降っている間は気温も少し下がり、タープさえしっかりと張っていれば外で落ち着いた時間を過ごせます。 普段はあまり良い印象がない雨の音も自然の中で聴くと心地よさを覚えます。木に囲まれた自然の中で、雨の音を聴きながらゆっくりと過ごす時間もたまには良いかもしれません。 キャンプの経験値が急上昇 キャンプにまだ慣れていない方は雨が降っている中でキャンプをするなど思いもよらないかもしれませんが、一度雨キャンプを経験すると雨でも気分が落ちることなくキャンプを楽しむことができます。 しかし、雨キャンプには晴れているときより周囲の安全には十分気を配りながら過ごす必要があります。きちんと準備をした上でキャンプへ出かけましょう。 テントの中で過ごす時間 家族や友人などでキャンプに来ている場合はテントの中ではいつもより近い距離で過ごすため、普段はなかなかできない真面目な話もできるかもしれません。 もちろん、雑談やみんなでゲームをして楽しく過ごす時間もできます。 雨上がりの景色 雨が止むと、それだけで気分が上がってくると思いますが、雨上がりの景色を楽しむことも忘れないようにしましょう。 虹が出ていないか探したり、雲の切れ間から差し込む太陽の光を眺めて幻想的な景色をぜひご覧ください。 まとめ いかがでしたか?雨のキャンプに抵抗がある方は多いと思いますが、雨対策をした上で挑めば多くの貴重な体験ができます。 まだ、梅雨時などの雨キャンプを経験したことのない方はぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。見える景色が大きく変わるかもしれません。

キャンプの忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(設営編)

キャンプの忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(設営編)

2024/03/14 更新 ペグが足りない! テントやタープを固定するために必ず必要になるペグ。ほとんどのテントに付属品として付いてきますが、予備のペグはほとんどのテントに入っていません。 なので前回のキャンプでペグを抜き忘れたりすると、次に気づいたときには「足りなくてテントが張れない…」なんてことも。 その他にもペグは硬い地盤に打ち付けると、曲がって使えなくなることもあるので予備のペグを必ず持って行きましょう。(私は丈夫な鋳鉄のペグを使用していますが、それでもアスファルトに当たって曲がることもありました) ロープが足りない! ロープもペグと同じでテントやタープの付属品で入っています。これも予備は入っていない場合がほとんどなので、ロープを忘れるとテントが固定されずにヒラヒラと風に煽られて、カッコ悪いテントが設営されてしまいます。 予備のロープは細かいサイズを持たずに長めのを1本持っておきましょう。そうすれば使いたいサイズに合わせて切ることができます。(100円ショップで「普段はキーホルダーとしても使えるロープ」も売っていました。チェックしてみましょう) ハンマーがない! ペグを打ちこむだけなら近くに転がっている石でも出来ますが、ペグを抜くときはハンマーに付いているペグ抜きがないと作業の手間が増えます。 ペグ抜きは、ハンマーと一体型になっているものとペグ抜き単体の製品があります。 出典:@yuichi_19670123 (ハンマーを忘れてしまった時の対処法として「ペグに付いているフックの部分を使って刺さっているペグを抜く」を覚えておきましょう) グランドシートを買い忘れた! テントの中に敷くグランドシートの買い忘れもよくあります。グランドシートとは、テントの中に張るインナーテントの床部分を湿気や水から守る役目のシートです。 このグランドシートを敷かないとインナーテントの床部分が濡れてしまいますが、シートはキャンプスタイルの違いから使わない人もいて、テントの付属品に入っていない場合もあるので初めてテントを購入する人は注意しましょう。 ちなみにグランドシートを使わないスタイルとは、インナーテントを使わずにコットや自立式のハンモックを使用するスタイルです。 まとめ)キャンプの忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(設営編) 以上をまとめると、 ペグは多めに持って行こう ロープも多めに持って行こう ハンマーは忘れてもペグ抜きは忘れずに グランドシートを忘れずに です。 忘れ物をなくして楽しいキャンプにしましょう。

キャンプの忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(設営編)

2024/03/14 更新 ペグが足りない! テントやタープを固定するために必ず必要になるペグ。ほとんどのテントに付属品として付いてきますが、予備のペグはほとんどのテントに入っていません。 なので前回のキャンプでペグを抜き忘れたりすると、次に気づいたときには「足りなくてテントが張れない…」なんてことも。 その他にもペグは硬い地盤に打ち付けると、曲がって使えなくなることもあるので予備のペグを必ず持って行きましょう。(私は丈夫な鋳鉄のペグを使用していますが、それでもアスファルトに当たって曲がることもありました) ロープが足りない! ロープもペグと同じでテントやタープの付属品で入っています。これも予備は入っていない場合がほとんどなので、ロープを忘れるとテントが固定されずにヒラヒラと風に煽られて、カッコ悪いテントが設営されてしまいます。 予備のロープは細かいサイズを持たずに長めのを1本持っておきましょう。そうすれば使いたいサイズに合わせて切ることができます。(100円ショップで「普段はキーホルダーとしても使えるロープ」も売っていました。チェックしてみましょう) ハンマーがない! ペグを打ちこむだけなら近くに転がっている石でも出来ますが、ペグを抜くときはハンマーに付いているペグ抜きがないと作業の手間が増えます。 ペグ抜きは、ハンマーと一体型になっているものとペグ抜き単体の製品があります。 出典:@yuichi_19670123 (ハンマーを忘れてしまった時の対処法として「ペグに付いているフックの部分を使って刺さっているペグを抜く」を覚えておきましょう) グランドシートを買い忘れた! テントの中に敷くグランドシートの買い忘れもよくあります。グランドシートとは、テントの中に張るインナーテントの床部分を湿気や水から守る役目のシートです。 このグランドシートを敷かないとインナーテントの床部分が濡れてしまいますが、シートはキャンプスタイルの違いから使わない人もいて、テントの付属品に入っていない場合もあるので初めてテントを購入する人は注意しましょう。 ちなみにグランドシートを使わないスタイルとは、インナーテントを使わずにコットや自立式のハンモックを使用するスタイルです。 まとめ)キャンプの忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(設営編) 以上をまとめると、 ペグは多めに持って行こう ロープも多めに持って行こう ハンマーは忘れてもペグ抜きは忘れずに グランドシートを忘れずに です。 忘れ物をなくして楽しいキャンプにしましょう。

キャンプ道具の忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(ランタン編)

キャンプ道具の忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(ランタン編)

2024/03/14 更新 マントルが足りない… ガソリンランタンを使用する上で、なくてはならないマントルを1回分しか用意していなかったので2日目からはまったく使えなかった。 どうして忘れてしまったかと言うと、忘れてはいけないと思いキャンプ出発前にマントルをランタンに装着したから。なので「装着したから大丈夫」と思い込んでしまった。 しかし、マントルは1度点灯したら使い切りなので消してしまったら新しいマントルを装着しないと再び点灯はできない。 マントルは種類も多く、専門のアウトドアショップに行かないと手に入らないものばかり。キャンプでガソリンランタンを使用する時は、必ず予備のマントルを多めに持って行きましょう。 ランタンが割れてる… キャンプ場に着いてランタンを点灯しようと思ったらグローブ(ガラスの部分)が割れていました。道具箱の下に積めこんでしまったのが原因のようです。 ガラスは割れてしまうと危険で処理も面倒です。割れやすいキャンプ道具は平積み厳禁ですね。 ガソリン、オイル、ガスボンベ…種類が多い! ランタンはガソリン用とオイル用とガス用の3種類、それとバーナー用にカセットコンロ用のガスボンベを用意。…と気づいたら燃料の種類が多すぎて持って行くのが大変面倒になりました。 そもそもランタンの種類が多すぎるし、ガスボンベはほとんど円柱型なので収納がとても不便でかさばります。燃料は危険物でもあるので、なるべく種類は少なくしましょう。 ライフラインの燃料は多めに用意しよう ランタンやバーナーで使用する「オイル」「ガソリン」「ガス」「電池」はキャンプのライフラインに直結するとても大事な道具です。 種類によってはアウトドアショップに行かないと手に入らないものも。購入段階でキャンプの滞在時間を計算して必要なものは多めに用意、無駄なものは縮小。ライフラインが途切れないように出発前に必ずチェックしましょう。 まとめ)キャンプ道具の忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(ランタン編) 以上をまとめると、 ランタンのマントルは多めに持って行こう。 ランタンのグローブは取扱いに注意しよう。 燃料はなるべく種類を減らして多めに持って行こう。 です。ランタンはデリケートな部品も多く種類も豊富です。忘れ物がないよう出発前に必ずチェックしましょう。

キャンプ道具の忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(ランタン編)

2024/03/14 更新 マントルが足りない… ガソリンランタンを使用する上で、なくてはならないマントルを1回分しか用意していなかったので2日目からはまったく使えなかった。 どうして忘れてしまったかと言うと、忘れてはいけないと思いキャンプ出発前にマントルをランタンに装着したから。なので「装着したから大丈夫」と思い込んでしまった。 しかし、マントルは1度点灯したら使い切りなので消してしまったら新しいマントルを装着しないと再び点灯はできない。 マントルは種類も多く、専門のアウトドアショップに行かないと手に入らないものばかり。キャンプでガソリンランタンを使用する時は、必ず予備のマントルを多めに持って行きましょう。 ランタンが割れてる… キャンプ場に着いてランタンを点灯しようと思ったらグローブ(ガラスの部分)が割れていました。道具箱の下に積めこんでしまったのが原因のようです。 ガラスは割れてしまうと危険で処理も面倒です。割れやすいキャンプ道具は平積み厳禁ですね。 ガソリン、オイル、ガスボンベ…種類が多い! ランタンはガソリン用とオイル用とガス用の3種類、それとバーナー用にカセットコンロ用のガスボンベを用意。…と気づいたら燃料の種類が多すぎて持って行くのが大変面倒になりました。 そもそもランタンの種類が多すぎるし、ガスボンベはほとんど円柱型なので収納がとても不便でかさばります。燃料は危険物でもあるので、なるべく種類は少なくしましょう。 ライフラインの燃料は多めに用意しよう ランタンやバーナーで使用する「オイル」「ガソリン」「ガス」「電池」はキャンプのライフラインに直結するとても大事な道具です。 種類によってはアウトドアショップに行かないと手に入らないものも。購入段階でキャンプの滞在時間を計算して必要なものは多めに用意、無駄なものは縮小。ライフラインが途切れないように出発前に必ずチェックしましょう。 まとめ)キャンプ道具の忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(ランタン編) 以上をまとめると、 ランタンのマントルは多めに持って行こう。 ランタンのグローブは取扱いに注意しよう。 燃料はなるべく種類を減らして多めに持って行こう。 です。ランタンはデリケートな部品も多く種類も豊富です。忘れ物がないよう出発前に必ずチェックしましょう。