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テントで迷ったら「ワンポールテント」にするべき2つの理由
キャンプのテントを買う時に「どれを買っていいのかわからない」と悩んだ時はワンポールテントをおすすめしています。 そのおすすめする2つの理由をわかりやすく解説します。 2024/03/12 更新 たくさんあるテントの種類 最近のキャンプブームでキャンプメーカーもいろんなテントを販売するようになっていますが、その種類をあげるだけでも… ワンタッチテント ワンポールテント ワンルームテント ツールームテント ドームテント バップテント タープテント とこれだけあるので初めてテントを購入する方にとっては、種類がありすぎて迷ってしまいます。 そんな方におすすめなのがワンポールテント。おすすめする理由は、キャンプを始めるときにハードルが高くなりがちな2つの理由「設営」「値段」にあります。 設営が簡単 最初のキャンプでもっとも緊張するのがテントの設営。もし、キャンプ場で設営できなかったら、食事や就寝などキャンプの営みそのものがダメになってしまいます。 家族やカップルでキャンプに来たらカッコ悪いところを見せたくないし、設営に戸惑って気まずい空気になるのも避けたいです。 そんなリスクの高い初めてのキャンプには、ワンポールテントをおすすめします。ワンポールテントは他のテントと比べて設営にまったく手間がかかりません。 シートを広げてポールを真ん中に立てるだけの簡単設営で、面倒な組み立てや骨組みもありませんし、大型テントやタープのように設営距離を測る必要もなくペグ打ちも簡単です。 テント収納時も軽くて携帯性が良いので、初めてのキャンプで楽しい思い出作りをしたいならワンポールテントにしてみましょう。 値段が安い もう1つのおすすめする理由は「値段の安さ」。値段に関してはメーカーや仕様で個人差がありますが、収容人数などをみるとワンポールテントは他のテントと比べて値段が安く感じます。 ワンポールテントはポールなどの材料が少ないので価格が抑えられているのだと思いますが、近年のキャンプブームでいろんなメーカーがワンポールテントを扱うようになり、機能性の優れたお得なワンポールテントがとても増えています。 キャンプは他にもいろんな道具を揃える必要があるので、テントを安く手に入れられればその他の道具を集めやすくなります。 1つだけ注意点 ワンポールテントの購入時に1つだけ注意してほしい事があります。それはテントに使われている素材です。 ワンポールテントには素材に「コットン生地」を使用しているものがあるのですが、コットン生地は燃えにくい難燃性のメリットがある反面、生地が乾きづらいので雨や露で濡れたまま放置すると生地にカビが生えてしまうデメリットがあります。 それと、テントを長時間干せる場所の確保も必要になってくるので、購入する場合は使用後のメンテナンスも考えるようにしましょう。 まとめ)テントで迷ったら「ワンポールテント」にするべき2つの理由...
テントで迷ったら「ワンポールテント」にするべき2つの理由
キャンプのテントを買う時に「どれを買っていいのかわからない」と悩んだ時はワンポールテントをおすすめしています。 そのおすすめする2つの理由をわかりやすく解説します。 2024/03/12 更新 たくさんあるテントの種類 最近のキャンプブームでキャンプメーカーもいろんなテントを販売するようになっていますが、その種類をあげるだけでも… ワンタッチテント ワンポールテント ワンルームテント ツールームテント ドームテント バップテント タープテント とこれだけあるので初めてテントを購入する方にとっては、種類がありすぎて迷ってしまいます。 そんな方におすすめなのがワンポールテント。おすすめする理由は、キャンプを始めるときにハードルが高くなりがちな2つの理由「設営」「値段」にあります。 設営が簡単 最初のキャンプでもっとも緊張するのがテントの設営。もし、キャンプ場で設営できなかったら、食事や就寝などキャンプの営みそのものがダメになってしまいます。 家族やカップルでキャンプに来たらカッコ悪いところを見せたくないし、設営に戸惑って気まずい空気になるのも避けたいです。 そんなリスクの高い初めてのキャンプには、ワンポールテントをおすすめします。ワンポールテントは他のテントと比べて設営にまったく手間がかかりません。 シートを広げてポールを真ん中に立てるだけの簡単設営で、面倒な組み立てや骨組みもありませんし、大型テントやタープのように設営距離を測る必要もなくペグ打ちも簡単です。 テント収納時も軽くて携帯性が良いので、初めてのキャンプで楽しい思い出作りをしたいならワンポールテントにしてみましょう。 値段が安い もう1つのおすすめする理由は「値段の安さ」。値段に関してはメーカーや仕様で個人差がありますが、収容人数などをみるとワンポールテントは他のテントと比べて値段が安く感じます。 ワンポールテントはポールなどの材料が少ないので価格が抑えられているのだと思いますが、近年のキャンプブームでいろんなメーカーがワンポールテントを扱うようになり、機能性の優れたお得なワンポールテントがとても増えています。 キャンプは他にもいろんな道具を揃える必要があるので、テントを安く手に入れられればその他の道具を集めやすくなります。 1つだけ注意点 ワンポールテントの購入時に1つだけ注意してほしい事があります。それはテントに使われている素材です。 ワンポールテントには素材に「コットン生地」を使用しているものがあるのですが、コットン生地は燃えにくい難燃性のメリットがある反面、生地が乾きづらいので雨や露で濡れたまま放置すると生地にカビが生えてしまうデメリットがあります。 それと、テントを長時間干せる場所の確保も必要になってくるので、購入する場合は使用後のメンテナンスも考えるようにしましょう。 まとめ)テントで迷ったら「ワンポールテント」にするべき2つの理由...

秋キャンプ 秋に食べたい温かい料理
夏の暑さも忘れて肌寒い風が吹くキャンプ場では、そろそろ温かい料理が食べたくなってきます。 本記事ではそんな秋キャンプに合った温かい料理を4つ紹介します。 2024/03/12 更新 ダッチオーブン料理 キャンプで温かい料理の代表といえば「ダッチオーブン」を思い浮かべる方も多いと思いますが、ダッチオーブンが長い間キャンプで愛される理由は鍋の素材と厚みにあります。 鍋全体を遠赤外線効果のある鋳鉄を使い、厚みのある鍋に仕上げる事で食材に熱を均等に伝えてくれるので、カレーやポトフなどのスープ料理からスタッフドチキンやローストポークのような塊肉でも芯まで火を通すことができるので幅広い料理で活躍します。 そして調理が終わった後も鍋に蓄積された熱で料理を保温することができ、トライポッドに吊るせばまさにキャンプをしている実感も得られます。 このような利点からたくさんのキャンパーに愛されているので、キャンプをするなら1度は使ってみたい道具ですね。 土鍋料理 日本人が好きな体が温まる料理といえば「土鍋料理」。土鍋料理を作ったことがあれば何も覚える必要はありません。 土鍋とコンロをそのままキャンプ場に持ってくるだけなので、キャンプの料理道具を1から揃えなくてもすぐに始められます。 キャンプ鍋は、あらかじめカットされている野菜や肉と市販のスープを使えば鍋に投入するだけなので、調理する手間も省けて簡単・時短でオススメです。 いつもは食卓で食べていた土鍋料理も、キャンプ場で食べるとまた違った味わいになり美味しくいただけます。 炭火料理 囲炉裏のように囲って暖をとりながらの「炭火料理」もオススメです。ヤマメやイワナなどの川魚を串に刺した料理を、囲炉裏テーブルを使えばみんなで暖をとりながら料理を楽しめます。 囲炉裏テーブルで注意するのは、テーブルと焚き火台のバランスが悪くなってしまわないようにすること。 テーブルや焚き火台はメーカーごとにサイズが微妙に違うので、バラバラに買うと見た目が悪くなってしまう可能性があります。なので、心配な方はメーカーを統一して購入するのが良いと思います。 囲炉裏テーブルは他にも6角形のヘキサテーブル、マルチな変形をするスノーピークのジカロテーブルもあるのでチェックしてみましょう。 手軽にすませたいなら 温かいキャンプ料理を簡単に作りたいなら「おでん」がおすすめ。 コンビニやスーパーなどで販売されているおでんセットなら用量が1〜2人前から購入できるので無駄がなく、出汁スープも一緒に入っているものであれば鍋に移し替えて温めるだけ。 ゴミもほとんど出ないので時短料理としても便利です。しかし、見た目が少し寂しくなりがちなので、鍋や器にこだわりたいところですね。 まとめ)秋キャンプ 秋に食べたい温かい料理 以上をまとめると、キャンプの温かい料理といえば 王道は「ダッチオーブン」 慣れ親しんだ「土鍋料理」 みんなで囲って「炭火料理」 簡単・時短の「おでん料理」 です。...
秋キャンプ 秋に食べたい温かい料理
夏の暑さも忘れて肌寒い風が吹くキャンプ場では、そろそろ温かい料理が食べたくなってきます。 本記事ではそんな秋キャンプに合った温かい料理を4つ紹介します。 2024/03/12 更新 ダッチオーブン料理 キャンプで温かい料理の代表といえば「ダッチオーブン」を思い浮かべる方も多いと思いますが、ダッチオーブンが長い間キャンプで愛される理由は鍋の素材と厚みにあります。 鍋全体を遠赤外線効果のある鋳鉄を使い、厚みのある鍋に仕上げる事で食材に熱を均等に伝えてくれるので、カレーやポトフなどのスープ料理からスタッフドチキンやローストポークのような塊肉でも芯まで火を通すことができるので幅広い料理で活躍します。 そして調理が終わった後も鍋に蓄積された熱で料理を保温することができ、トライポッドに吊るせばまさにキャンプをしている実感も得られます。 このような利点からたくさんのキャンパーに愛されているので、キャンプをするなら1度は使ってみたい道具ですね。 土鍋料理 日本人が好きな体が温まる料理といえば「土鍋料理」。土鍋料理を作ったことがあれば何も覚える必要はありません。 土鍋とコンロをそのままキャンプ場に持ってくるだけなので、キャンプの料理道具を1から揃えなくてもすぐに始められます。 キャンプ鍋は、あらかじめカットされている野菜や肉と市販のスープを使えば鍋に投入するだけなので、調理する手間も省けて簡単・時短でオススメです。 いつもは食卓で食べていた土鍋料理も、キャンプ場で食べるとまた違った味わいになり美味しくいただけます。 炭火料理 囲炉裏のように囲って暖をとりながらの「炭火料理」もオススメです。ヤマメやイワナなどの川魚を串に刺した料理を、囲炉裏テーブルを使えばみんなで暖をとりながら料理を楽しめます。 囲炉裏テーブルで注意するのは、テーブルと焚き火台のバランスが悪くなってしまわないようにすること。 テーブルや焚き火台はメーカーごとにサイズが微妙に違うので、バラバラに買うと見た目が悪くなってしまう可能性があります。なので、心配な方はメーカーを統一して購入するのが良いと思います。 囲炉裏テーブルは他にも6角形のヘキサテーブル、マルチな変形をするスノーピークのジカロテーブルもあるのでチェックしてみましょう。 手軽にすませたいなら 温かいキャンプ料理を簡単に作りたいなら「おでん」がおすすめ。 コンビニやスーパーなどで販売されているおでんセットなら用量が1〜2人前から購入できるので無駄がなく、出汁スープも一緒に入っているものであれば鍋に移し替えて温めるだけ。 ゴミもほとんど出ないので時短料理としても便利です。しかし、見た目が少し寂しくなりがちなので、鍋や器にこだわりたいところですね。 まとめ)秋キャンプ 秋に食べたい温かい料理 以上をまとめると、キャンプの温かい料理といえば 王道は「ダッチオーブン」 慣れ親しんだ「土鍋料理」 みんなで囲って「炭火料理」 簡単・時短の「おでん料理」 です。...

【キャンプ道具】焚き火台のマナーやルールを知っておこう
2024/03/13 更新 初めて焚き火台を作ったのはスノーピーク 現在のキャンプシーンで焚き火台は広く普及していますが、そもそも昔は焚き火台というものはなくキャンプは地面で直接火を燃やす「直火」が一般的でした。 しかし、1996年にスノーピークが「焚き火台」というジャンルを確立してたことによって焚き火台が広く普及しました。 焚き火台は「マナーの象徴」 現在でも直火がOKのキャンプ場もありますが、直火は芝生やその他の草花を傷めたり焚き火が終わった後に丸く焦げた跡が残ってしまいます。 このような状況が続くとキャンプ場の景観が損なわれてしまうので焚き火台を使うことにより景観を守り、次にキャンプ場を訪れるキャンパーが気持ち良く使えるようにするマナーとしてとても広まりました。 芝生の上でもできる「焚き火台シート」 キャンプ場で焚き火台を使う時にその下に植物が生えていた場合、炭や火の粉が落ちて傷むので「焚き火台シート」を使用するキャンパーも増えています。 このようにスノーピークが焚き火台を作ったことで、キャンプ場の自然を尊重するキャンパーが増えているのでとても喜ばしい事です。 燃やした灰も「灰捨て場」へ 焚き火台を使うことで燃やし終わった灰の処分も簡単になりました。キャンプ場には灰を捨てる専用の「灰捨て場」があるので、燃やし終わった灰はそこに捨てることができます。 その他にも灰捨て場がある事により、火の不始末や種火が残って起こる火災の心配もなくなるので安心です。 焚き火台は「かっこいい」 マナーやルールとして広く普及した焚き火台ですが、みんなが焚き火台を使いたいと思うようになったのはやはり「かっこいい」からではないでしょうか。 地面で直接燃やす直火と比べると、焚き火台は地面よりも高い位置で炎が燃えているので視線が上がりずっと見ていても疲れないのと、ステンレスのフレームに囲まれた炎はとてもかっこよくて魅力的です。 焚き火台はメーカーによって様々なデザインがあるので、選ぶ人の個性がわかるのも楽しさの1つになっているようにも感じます。 まとめ)【キャンプ道具】焚き火台のマナーやルールを知っておこう 以上をまとめると、 焚き火台を初めて作ったのはスノーピーク 焚き火台はキャンプのマナー 焚き火台シートも持っておこう 焚火台のおかげで灰の処理も簡単に 焚き火台はかっこよくて魅力的 です。 焚き火台のマナーやルールを覚えて楽しいキャンプにしましょう。
【キャンプ道具】焚き火台のマナーやルールを知っておこう
2024/03/13 更新 初めて焚き火台を作ったのはスノーピーク 現在のキャンプシーンで焚き火台は広く普及していますが、そもそも昔は焚き火台というものはなくキャンプは地面で直接火を燃やす「直火」が一般的でした。 しかし、1996年にスノーピークが「焚き火台」というジャンルを確立してたことによって焚き火台が広く普及しました。 焚き火台は「マナーの象徴」 現在でも直火がOKのキャンプ場もありますが、直火は芝生やその他の草花を傷めたり焚き火が終わった後に丸く焦げた跡が残ってしまいます。 このような状況が続くとキャンプ場の景観が損なわれてしまうので焚き火台を使うことにより景観を守り、次にキャンプ場を訪れるキャンパーが気持ち良く使えるようにするマナーとしてとても広まりました。 芝生の上でもできる「焚き火台シート」 キャンプ場で焚き火台を使う時にその下に植物が生えていた場合、炭や火の粉が落ちて傷むので「焚き火台シート」を使用するキャンパーも増えています。 このようにスノーピークが焚き火台を作ったことで、キャンプ場の自然を尊重するキャンパーが増えているのでとても喜ばしい事です。 燃やした灰も「灰捨て場」へ 焚き火台を使うことで燃やし終わった灰の処分も簡単になりました。キャンプ場には灰を捨てる専用の「灰捨て場」があるので、燃やし終わった灰はそこに捨てることができます。 その他にも灰捨て場がある事により、火の不始末や種火が残って起こる火災の心配もなくなるので安心です。 焚き火台は「かっこいい」 マナーやルールとして広く普及した焚き火台ですが、みんなが焚き火台を使いたいと思うようになったのはやはり「かっこいい」からではないでしょうか。 地面で直接燃やす直火と比べると、焚き火台は地面よりも高い位置で炎が燃えているので視線が上がりずっと見ていても疲れないのと、ステンレスのフレームに囲まれた炎はとてもかっこよくて魅力的です。 焚き火台はメーカーによって様々なデザインがあるので、選ぶ人の個性がわかるのも楽しさの1つになっているようにも感じます。 まとめ)【キャンプ道具】焚き火台のマナーやルールを知っておこう 以上をまとめると、 焚き火台を初めて作ったのはスノーピーク 焚き火台はキャンプのマナー 焚き火台シートも持っておこう 焚火台のおかげで灰の処理も簡単に 焚き火台はかっこよくて魅力的 です。 焚き火台のマナーやルールを覚えて楽しいキャンプにしましょう。

【秋キャンプ】寒くなる時期に買うべきキャンプ道具を紹介
2024/03/13 更新 防寒対策にツールームテント 秋はキャンプをするには過ごしやすい気候が続きますが、夜は気温が一気に下がるので防寒対策が必要になってきます。 その防寒対策にもっともよいのがツールームテント。寝室とリビングが分割されているツールームテントなら、場所をとってしまうコタツやストーブも置けるので寒いのが苦手な方でも広く快適に過ごせます。 断熱には換気と警報器を 寒くなるとテントを閉めっきりの断熱対策をしたいところですが、その時にもっとも注意してもらいたいのが一酸化炭素中毒の事故です。 テントのような狭く密閉した空間で燃焼系の暖房器具(ストーブ、焚き火)を長時間使用すると一酸化炭素が充満します。一酸化炭素を多く吸い込むと頭痛や吐き気を起こし、睡眠中だと自覚症状もないまま昏睡状態に陥り命の危険にも晒されます。 一酸化炭素中毒の怖いところは無色・無臭であることです。そして比重が酸素とほぼ同じなので換気をしなければずっとテント内に充満し続ける状態になります。 事前に知識を持たずにストーブや焚き火をすると、気づかないうちに中毒症状になってしまうので特に注意が必要です。 このような事故を防ぐためには換気のできるテントを選ぶ(ベンチレーション機能が付いているテント)、扇風機などを使って換気をする、一酸化炭素を感知する警報器を用意しておくなどの準備をしておきましょう。 寝袋(シュラフ)は耐久温度と底冷え対策を 寝袋を選ぶときに耐久温度・快適温度の表記がありますが、その表記は意外と曖昧なものが多いので、耐久温度が5℃くらい多めの寝袋を選ぶようにしましょう。 例えば「キャンプ場の最低気温が15℃なら寝袋は耐久温度が10℃を選ぶ」といったように、自身の身を守るためにもなるべく温かい寝袋を選びましょう。 もう一つは寝袋の下に敷くマット(底冷え対策)です。 「床に敷くだけだから…」と思って安いマットを購入すると寝袋の中にいても「寒くて寝れない…」と感じてしまうので、マットは厚みではなく「断熱材を使用したマット」を選びましょう。 床に寝るのが苦手な方はコット(キャンプ用簡易ベッド)の使用をおすすめします。コットなら床から離れるので底冷えの心配がなく、快適に眠ることができます。 まとめ)【秋キャンプ】寒くなる時期に買うべきキャンプ道具を紹介 以上をまとめると、寒くなる時期に買うべき道具は 広くて快適な「ツールームテント」 一酸化炭素中毒を防止する「扇風機」「警報器」 快適に過ごせる「寝袋」と「コット」 です。 寒くなる時期でも快適なキャンプができる道具を揃えましょう。
【秋キャンプ】寒くなる時期に買うべきキャンプ道具を紹介
2024/03/13 更新 防寒対策にツールームテント 秋はキャンプをするには過ごしやすい気候が続きますが、夜は気温が一気に下がるので防寒対策が必要になってきます。 その防寒対策にもっともよいのがツールームテント。寝室とリビングが分割されているツールームテントなら、場所をとってしまうコタツやストーブも置けるので寒いのが苦手な方でも広く快適に過ごせます。 断熱には換気と警報器を 寒くなるとテントを閉めっきりの断熱対策をしたいところですが、その時にもっとも注意してもらいたいのが一酸化炭素中毒の事故です。 テントのような狭く密閉した空間で燃焼系の暖房器具(ストーブ、焚き火)を長時間使用すると一酸化炭素が充満します。一酸化炭素を多く吸い込むと頭痛や吐き気を起こし、睡眠中だと自覚症状もないまま昏睡状態に陥り命の危険にも晒されます。 一酸化炭素中毒の怖いところは無色・無臭であることです。そして比重が酸素とほぼ同じなので換気をしなければずっとテント内に充満し続ける状態になります。 事前に知識を持たずにストーブや焚き火をすると、気づかないうちに中毒症状になってしまうので特に注意が必要です。 このような事故を防ぐためには換気のできるテントを選ぶ(ベンチレーション機能が付いているテント)、扇風機などを使って換気をする、一酸化炭素を感知する警報器を用意しておくなどの準備をしておきましょう。 寝袋(シュラフ)は耐久温度と底冷え対策を 寝袋を選ぶときに耐久温度・快適温度の表記がありますが、その表記は意外と曖昧なものが多いので、耐久温度が5℃くらい多めの寝袋を選ぶようにしましょう。 例えば「キャンプ場の最低気温が15℃なら寝袋は耐久温度が10℃を選ぶ」といったように、自身の身を守るためにもなるべく温かい寝袋を選びましょう。 もう一つは寝袋の下に敷くマット(底冷え対策)です。 「床に敷くだけだから…」と思って安いマットを購入すると寝袋の中にいても「寒くて寝れない…」と感じてしまうので、マットは厚みではなく「断熱材を使用したマット」を選びましょう。 床に寝るのが苦手な方はコット(キャンプ用簡易ベッド)の使用をおすすめします。コットなら床から離れるので底冷えの心配がなく、快適に眠ることができます。 まとめ)【秋キャンプ】寒くなる時期に買うべきキャンプ道具を紹介 以上をまとめると、寒くなる時期に買うべき道具は 広くて快適な「ツールームテント」 一酸化炭素中毒を防止する「扇風機」「警報器」 快適に過ごせる「寝袋」と「コット」 です。 寒くなる時期でも快適なキャンプができる道具を揃えましょう。

【秋キャンプ】メスティンで栗ご飯を作ってみよう
夏に開花し、秋に実の収穫を迎える栗は今だから味わえる旬の食材の一つです。1年を通してこの時期にしか味わえない新鮮な栗を使ってキャンプで「栗ご飯」を作ってみましょう。 2024/03/13 更新 栗は下処理をしておこう まず、メスティンで栗ご飯を作る前に知っておきたいこと。 栗は下処理に意外と手間がかかるので、キャンプで使うときは自宅で下処理をしてからキャンプ場に持って行くことをおすすめします。 栗は余っても冷凍保存できるので、キャンプの時に必要な分だけ持っていきましょう。 表面を洗って熱湯に浸す 栗の下処理は、まず表面を軽く洗ってから熱湯に10分程度浸します。こうすることで表面の鬼皮が剥きやすくなります。 この時に浮かんでくる栗は虫食いの可能性があるので中を確認してみましょう。 次に柔らかくなった鬼皮の底の部分を切り落として全体の皮を剥いでいきます。 渋皮は栄養満点 硬い鬼皮を剥くと出てくる身の回りを覆っている茶色い渋皮はポリフェノールの1種であるタンニンを多く含んでいますが、食べるとエグみを感じるので取り除いてしまう人がほとんど。 しかし、タンニンには抗酸化作用や虫歯予防、抗ウイルスなど体によい成分を多く含んでいて食べると健康に良いとされているので好みで食べ分けましょう。 栗をのせて炊く 処理した栗は調理がとても簡単。メスティンにお米と水を入れた上に栗をのせて炊くだけ。栗が大きい時は中まで火が通るように半分にして入れましょう。 栗ご飯をより美味しくしたいなら、だしの素と料理酒を大さじ一杯加えてみましょう。炊きあがりにごま塩を振りかけるとより一層風味が増します。 その他には、もち米を少量加えたり栗と一緒にサツマイモを入れるとさらに甘みが増して美味しくいただけます。 まとめ)【秋キャンプ】メスティンで栗ご飯を作ってみよう 以上をまとめると、 メスティンで旬の栗ご飯を作ろう でも栗は下処理に手間がかかる なので栗はあらかじめ下処理をしておくと便利 渋皮は栄養満点だけどエグみがある 栗ご飯をさらに美味しくするコツは5つ です。 メスティンを使って栗ご飯を作ってみましょう。
【秋キャンプ】メスティンで栗ご飯を作ってみよう
夏に開花し、秋に実の収穫を迎える栗は今だから味わえる旬の食材の一つです。1年を通してこの時期にしか味わえない新鮮な栗を使ってキャンプで「栗ご飯」を作ってみましょう。 2024/03/13 更新 栗は下処理をしておこう まず、メスティンで栗ご飯を作る前に知っておきたいこと。 栗は下処理に意外と手間がかかるので、キャンプで使うときは自宅で下処理をしてからキャンプ場に持って行くことをおすすめします。 栗は余っても冷凍保存できるので、キャンプの時に必要な分だけ持っていきましょう。 表面を洗って熱湯に浸す 栗の下処理は、まず表面を軽く洗ってから熱湯に10分程度浸します。こうすることで表面の鬼皮が剥きやすくなります。 この時に浮かんでくる栗は虫食いの可能性があるので中を確認してみましょう。 次に柔らかくなった鬼皮の底の部分を切り落として全体の皮を剥いでいきます。 渋皮は栄養満点 硬い鬼皮を剥くと出てくる身の回りを覆っている茶色い渋皮はポリフェノールの1種であるタンニンを多く含んでいますが、食べるとエグみを感じるので取り除いてしまう人がほとんど。 しかし、タンニンには抗酸化作用や虫歯予防、抗ウイルスなど体によい成分を多く含んでいて食べると健康に良いとされているので好みで食べ分けましょう。 栗をのせて炊く 処理した栗は調理がとても簡単。メスティンにお米と水を入れた上に栗をのせて炊くだけ。栗が大きい時は中まで火が通るように半分にして入れましょう。 栗ご飯をより美味しくしたいなら、だしの素と料理酒を大さじ一杯加えてみましょう。炊きあがりにごま塩を振りかけるとより一層風味が増します。 その他には、もち米を少量加えたり栗と一緒にサツマイモを入れるとさらに甘みが増して美味しくいただけます。 まとめ)【秋キャンプ】メスティンで栗ご飯を作ってみよう 以上をまとめると、 メスティンで旬の栗ご飯を作ろう でも栗は下処理に手間がかかる なので栗はあらかじめ下処理をしておくと便利 渋皮は栄養満点だけどエグみがある 栗ご飯をさらに美味しくするコツは5つ です。 メスティンを使って栗ご飯を作ってみましょう。

【秋キャンプ】メスティンで秋鮭の炊き込みご飯を作ってみよう
2024/03/13 更新 秋鮭はサンマと並ぶ秋の味覚 通常、鮭は1年を通して食べられる魚ですが、この時期になると海から産卵のために川へ戻ってくる新鮮な「秋鮭」がスーパーの鮮魚コーナーで並ぶようになります。 秋鮭は別名「白鮭」とも呼ばれ、旬を迎える9~11月に北海道地方から青森・宮城・福島県へと徐々に漁獲場所が南下します。 秋鮭は産卵のために遡上するためオスは白子、メスは卵(筋子)を持っているのが特徴です。この時期にしか味わえない貴重な秋の味覚を使って、メスティンで秋鮭ご飯を作ってみましょう。 秋鮭炊き込みご飯の作り方 用意する材料 お米 秋鮭 醤油(めんつゆ) 料理酒 バター(お好みで) 作り方 30分以上浸したお米に大さじ1杯の醤油と料理酒を入れる 水を適量入れたら秋鮭をお米の上にのせて炊く 炊きあがったらバターを入れて軽く混ぜて出来上がり 作り方のコツ 秋鮭は水分を含んでいるのでお米の水は気持ち少なめにすると良いと思います。 お好みでシメジやエリンギ、大葉、ゴマなどをトッピングするとさらに見た目が華やかになります。 秋鮭の皮が苦手な方は、購入前に皮を剥いでもらうようにスーパーの板前さんに注文しておくと良いと思います。 炊き込みご飯以外にも メスティンなら秋鮭を「蒸し料理」や「燻製」にもできます。調理には専用のバットがあるのでそちらを購入しておきましょう。 その他にもアルミシートで包んでキノコやバターと一緒に「ちゃんちゃん焼き風」に料理しても美味しくいただけます。 出典:@marukome_family 臭いが気になるときは 魚の臭い対策では、塩をまぶして浮き出てきた水分をふき取る方法や、お酒や牛乳に浸す方法などがありますが少々手間がかかるので、キャンプ場でもできる簡単な臭い対策にはハーブを使いましょう。 和風テイストにしたいなら味噌やネギを鮭にまぶしたり、洋風に仕上げたいならタイムやディルなどのハーブを使うのもおすすめです。 【秋キャンプ】メスティンで秋鮭の炊き込みご飯を作ってみよう 以上をまとめると、...
【秋キャンプ】メスティンで秋鮭の炊き込みご飯を作ってみよう
2024/03/13 更新 秋鮭はサンマと並ぶ秋の味覚 通常、鮭は1年を通して食べられる魚ですが、この時期になると海から産卵のために川へ戻ってくる新鮮な「秋鮭」がスーパーの鮮魚コーナーで並ぶようになります。 秋鮭は別名「白鮭」とも呼ばれ、旬を迎える9~11月に北海道地方から青森・宮城・福島県へと徐々に漁獲場所が南下します。 秋鮭は産卵のために遡上するためオスは白子、メスは卵(筋子)を持っているのが特徴です。この時期にしか味わえない貴重な秋の味覚を使って、メスティンで秋鮭ご飯を作ってみましょう。 秋鮭炊き込みご飯の作り方 用意する材料 お米 秋鮭 醤油(めんつゆ) 料理酒 バター(お好みで) 作り方 30分以上浸したお米に大さじ1杯の醤油と料理酒を入れる 水を適量入れたら秋鮭をお米の上にのせて炊く 炊きあがったらバターを入れて軽く混ぜて出来上がり 作り方のコツ 秋鮭は水分を含んでいるのでお米の水は気持ち少なめにすると良いと思います。 お好みでシメジやエリンギ、大葉、ゴマなどをトッピングするとさらに見た目が華やかになります。 秋鮭の皮が苦手な方は、購入前に皮を剥いでもらうようにスーパーの板前さんに注文しておくと良いと思います。 炊き込みご飯以外にも メスティンなら秋鮭を「蒸し料理」や「燻製」にもできます。調理には専用のバットがあるのでそちらを購入しておきましょう。 その他にもアルミシートで包んでキノコやバターと一緒に「ちゃんちゃん焼き風」に料理しても美味しくいただけます。 出典:@marukome_family 臭いが気になるときは 魚の臭い対策では、塩をまぶして浮き出てきた水分をふき取る方法や、お酒や牛乳に浸す方法などがありますが少々手間がかかるので、キャンプ場でもできる簡単な臭い対策にはハーブを使いましょう。 和風テイストにしたいなら味噌やネギを鮭にまぶしたり、洋風に仕上げたいならタイムやディルなどのハーブを使うのもおすすめです。 【秋キャンプ】メスティンで秋鮭の炊き込みご飯を作ってみよう 以上をまとめると、...