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キャンプの忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(設営編)

キャンプの忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(設営編)

2024/03/14 更新 ペグが足りない! テントやタープを固定するために必ず必要になるペグ。ほとんどのテントに付属品として付いてきますが、予備のペグはほとんどのテントに入っていません。 なので前回のキャンプでペグを抜き忘れたりすると、次に気づいたときには「足りなくてテントが張れない…」なんてことも。 その他にもペグは硬い地盤に打ち付けると、曲がって使えなくなることもあるので予備のペグを必ず持って行きましょう。(私は丈夫な鋳鉄のペグを使用していますが、それでもアスファルトに当たって曲がることもありました) ロープが足りない! ロープもペグと同じでテントやタープの付属品で入っています。これも予備は入っていない場合がほとんどなので、ロープを忘れるとテントが固定されずにヒラヒラと風に煽られて、カッコ悪いテントが設営されてしまいます。 予備のロープは細かいサイズを持たずに長めのを1本持っておきましょう。そうすれば使いたいサイズに合わせて切ることができます。(100円ショップで「普段はキーホルダーとしても使えるロープ」も売っていました。チェックしてみましょう) ハンマーがない! ペグを打ちこむだけなら近くに転がっている石でも出来ますが、ペグを抜くときはハンマーに付いているペグ抜きがないと作業の手間が増えます。 ペグ抜きは、ハンマーと一体型になっているものとペグ抜き単体の製品があります。 出典:@yuichi_19670123 (ハンマーを忘れてしまった時の対処法として「ペグに付いているフックの部分を使って刺さっているペグを抜く」を覚えておきましょう) グランドシートを買い忘れた! テントの中に敷くグランドシートの買い忘れもよくあります。グランドシートとは、テントの中に張るインナーテントの床部分を湿気や水から守る役目のシートです。 このグランドシートを敷かないとインナーテントの床部分が濡れてしまいますが、シートはキャンプスタイルの違いから使わない人もいて、テントの付属品に入っていない場合もあるので初めてテントを購入する人は注意しましょう。 ちなみにグランドシートを使わないスタイルとは、インナーテントを使わずにコットや自立式のハンモックを使用するスタイルです。 まとめ)キャンプの忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(設営編) 以上をまとめると、 ペグは多めに持って行こう ロープも多めに持って行こう ハンマーは忘れてもペグ抜きは忘れずに グランドシートを忘れずに です。 忘れ物をなくして楽しいキャンプにしましょう。

キャンプの忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(設営編)

2024/03/14 更新 ペグが足りない! テントやタープを固定するために必ず必要になるペグ。ほとんどのテントに付属品として付いてきますが、予備のペグはほとんどのテントに入っていません。 なので前回のキャンプでペグを抜き忘れたりすると、次に気づいたときには「足りなくてテントが張れない…」なんてことも。 その他にもペグは硬い地盤に打ち付けると、曲がって使えなくなることもあるので予備のペグを必ず持って行きましょう。(私は丈夫な鋳鉄のペグを使用していますが、それでもアスファルトに当たって曲がることもありました) ロープが足りない! ロープもペグと同じでテントやタープの付属品で入っています。これも予備は入っていない場合がほとんどなので、ロープを忘れるとテントが固定されずにヒラヒラと風に煽られて、カッコ悪いテントが設営されてしまいます。 予備のロープは細かいサイズを持たずに長めのを1本持っておきましょう。そうすれば使いたいサイズに合わせて切ることができます。(100円ショップで「普段はキーホルダーとしても使えるロープ」も売っていました。チェックしてみましょう) ハンマーがない! ペグを打ちこむだけなら近くに転がっている石でも出来ますが、ペグを抜くときはハンマーに付いているペグ抜きがないと作業の手間が増えます。 ペグ抜きは、ハンマーと一体型になっているものとペグ抜き単体の製品があります。 出典:@yuichi_19670123 (ハンマーを忘れてしまった時の対処法として「ペグに付いているフックの部分を使って刺さっているペグを抜く」を覚えておきましょう) グランドシートを買い忘れた! テントの中に敷くグランドシートの買い忘れもよくあります。グランドシートとは、テントの中に張るインナーテントの床部分を湿気や水から守る役目のシートです。 このグランドシートを敷かないとインナーテントの床部分が濡れてしまいますが、シートはキャンプスタイルの違いから使わない人もいて、テントの付属品に入っていない場合もあるので初めてテントを購入する人は注意しましょう。 ちなみにグランドシートを使わないスタイルとは、インナーテントを使わずにコットや自立式のハンモックを使用するスタイルです。 まとめ)キャンプの忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(設営編) 以上をまとめると、 ペグは多めに持って行こう ロープも多めに持って行こう ハンマーは忘れてもペグ抜きは忘れずに グランドシートを忘れずに です。 忘れ物をなくして楽しいキャンプにしましょう。

キャンプ道具の忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(ランタン編)

キャンプ道具の忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(ランタン編)

2024/03/14 更新 マントルが足りない… ガソリンランタンを使用する上で、なくてはならないマントルを1回分しか用意していなかったので2日目からはまったく使えなかった。 どうして忘れてしまったかと言うと、忘れてはいけないと思いキャンプ出発前にマントルをランタンに装着したから。なので「装着したから大丈夫」と思い込んでしまった。 しかし、マントルは1度点灯したら使い切りなので消してしまったら新しいマントルを装着しないと再び点灯はできない。 マントルは種類も多く、専門のアウトドアショップに行かないと手に入らないものばかり。キャンプでガソリンランタンを使用する時は、必ず予備のマントルを多めに持って行きましょう。 ランタンが割れてる… キャンプ場に着いてランタンを点灯しようと思ったらグローブ(ガラスの部分)が割れていました。道具箱の下に積めこんでしまったのが原因のようです。 ガラスは割れてしまうと危険で処理も面倒です。割れやすいキャンプ道具は平積み厳禁ですね。 ガソリン、オイル、ガスボンベ…種類が多い! ランタンはガソリン用とオイル用とガス用の3種類、それとバーナー用にカセットコンロ用のガスボンベを用意。…と気づいたら燃料の種類が多すぎて持って行くのが大変面倒になりました。 そもそもランタンの種類が多すぎるし、ガスボンベはほとんど円柱型なので収納がとても不便でかさばります。燃料は危険物でもあるので、なるべく種類は少なくしましょう。 ライフラインの燃料は多めに用意しよう ランタンやバーナーで使用する「オイル」「ガソリン」「ガス」「電池」はキャンプのライフラインに直結するとても大事な道具です。 種類によってはアウトドアショップに行かないと手に入らないものも。購入段階でキャンプの滞在時間を計算して必要なものは多めに用意、無駄なものは縮小。ライフラインが途切れないように出発前に必ずチェックしましょう。 まとめ)キャンプ道具の忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(ランタン編) 以上をまとめると、 ランタンのマントルは多めに持って行こう。 ランタンのグローブは取扱いに注意しよう。 燃料はなるべく種類を減らして多めに持って行こう。 です。ランタンはデリケートな部品も多く種類も豊富です。忘れ物がないよう出発前に必ずチェックしましょう。

キャンプ道具の忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(ランタン編)

2024/03/14 更新 マントルが足りない… ガソリンランタンを使用する上で、なくてはならないマントルを1回分しか用意していなかったので2日目からはまったく使えなかった。 どうして忘れてしまったかと言うと、忘れてはいけないと思いキャンプ出発前にマントルをランタンに装着したから。なので「装着したから大丈夫」と思い込んでしまった。 しかし、マントルは1度点灯したら使い切りなので消してしまったら新しいマントルを装着しないと再び点灯はできない。 マントルは種類も多く、専門のアウトドアショップに行かないと手に入らないものばかり。キャンプでガソリンランタンを使用する時は、必ず予備のマントルを多めに持って行きましょう。 ランタンが割れてる… キャンプ場に着いてランタンを点灯しようと思ったらグローブ(ガラスの部分)が割れていました。道具箱の下に積めこんでしまったのが原因のようです。 ガラスは割れてしまうと危険で処理も面倒です。割れやすいキャンプ道具は平積み厳禁ですね。 ガソリン、オイル、ガスボンベ…種類が多い! ランタンはガソリン用とオイル用とガス用の3種類、それとバーナー用にカセットコンロ用のガスボンベを用意。…と気づいたら燃料の種類が多すぎて持って行くのが大変面倒になりました。 そもそもランタンの種類が多すぎるし、ガスボンベはほとんど円柱型なので収納がとても不便でかさばります。燃料は危険物でもあるので、なるべく種類は少なくしましょう。 ライフラインの燃料は多めに用意しよう ランタンやバーナーで使用する「オイル」「ガソリン」「ガス」「電池」はキャンプのライフラインに直結するとても大事な道具です。 種類によってはアウトドアショップに行かないと手に入らないものも。購入段階でキャンプの滞在時間を計算して必要なものは多めに用意、無駄なものは縮小。ライフラインが途切れないように出発前に必ずチェックしましょう。 まとめ)キャンプ道具の忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(ランタン編) 以上をまとめると、 ランタンのマントルは多めに持って行こう。 ランタンのグローブは取扱いに注意しよう。 燃料はなるべく種類を減らして多めに持って行こう。 です。ランタンはデリケートな部品も多く種類も豊富です。忘れ物がないよう出発前に必ずチェックしましょう。

失敗から学ぶキャンプ道具の選び方(調理編)

失敗から学ぶキャンプ道具の選び方(調理編)

2024/03/14 更新 放置してた包丁が錆びだらけ キャンプ場で使い終わった包丁をそのまま放置していたので、次に使うとき包丁が錆びだらけになってて愕然。 キャンプ場には砥石もヤスリもないので包丁は使えず小型のナイフを使ったり食材を手でちぎったりする事態に…。 こんな事態を避けるために、包丁は錆びにくいステンレス製にするのが良いと思います。 おすすめは「オピネルのフィレナイフno15」。スタイリッシュなフォルムで刃渡りが長く厚手の肉も切りやすい。そして折り畳み式なのでコンパクトに収納できます。   出典:Amazon 小さいまな板だけだと… 小さいまな板を1枚だけ持って行ったらとても不便でした。肉を切った後にわざわざ洗いに行かないといけないし、大きい野菜は切ってると下に落ちるし…。 大きいまな板を1枚、小さいまな板は2枚あった方が良いと思います。とくに夏場の調理は雑菌の繁殖が怖いので、生肉を切った後のまな板には十分気をつけたいところです。 使い終わったまな板を処分したい方は、空の牛乳パックを開いて作った使い捨てのまな板もおすすめです。 小さいテーブルで大誤算 荷物を減らすために大きいテーブルから小さいテーブルに変更。そしてキャンプ場に着いて調理を始めたらテーブルがめちゃくちゃ狭くなってしまい、クーラーボックスの上で調理する事態に。 原因は来る途中に色々と立ち寄って買った地元の食材がテーブルを占領。狭い場所での調理はストレスがたまるし、皿を落としたりひっくり返してしまう事もあるのでテーブルは大きめを用意しましょう。 それと現地調達する食材は購入前に選ぶ基準を決めておくのが良いと思います。野菜は手で切れるもの、肉はすぐに調理できるようにカットされているものを選んでおくと良いと思います。 まとめ)失敗から学ぶキャンプ道具の選び方(調理編) 以上をまとめると、 包丁ならオピネルのフィレナイフ。 まな板は多めに準備しよう。 使い捨ての牛乳パックまな板もおすすめ。 テーブルは大きめを用意しよう。 現地で買う食材は調理しやすいサイズで。 です。失敗から学んで楽しいキャンプにしましょう。

失敗から学ぶキャンプ道具の選び方(調理編)

2024/03/14 更新 放置してた包丁が錆びだらけ キャンプ場で使い終わった包丁をそのまま放置していたので、次に使うとき包丁が錆びだらけになってて愕然。 キャンプ場には砥石もヤスリもないので包丁は使えず小型のナイフを使ったり食材を手でちぎったりする事態に…。 こんな事態を避けるために、包丁は錆びにくいステンレス製にするのが良いと思います。 おすすめは「オピネルのフィレナイフno15」。スタイリッシュなフォルムで刃渡りが長く厚手の肉も切りやすい。そして折り畳み式なのでコンパクトに収納できます。   出典:Amazon 小さいまな板だけだと… 小さいまな板を1枚だけ持って行ったらとても不便でした。肉を切った後にわざわざ洗いに行かないといけないし、大きい野菜は切ってると下に落ちるし…。 大きいまな板を1枚、小さいまな板は2枚あった方が良いと思います。とくに夏場の調理は雑菌の繁殖が怖いので、生肉を切った後のまな板には十分気をつけたいところです。 使い終わったまな板を処分したい方は、空の牛乳パックを開いて作った使い捨てのまな板もおすすめです。 小さいテーブルで大誤算 荷物を減らすために大きいテーブルから小さいテーブルに変更。そしてキャンプ場に着いて調理を始めたらテーブルがめちゃくちゃ狭くなってしまい、クーラーボックスの上で調理する事態に。 原因は来る途中に色々と立ち寄って買った地元の食材がテーブルを占領。狭い場所での調理はストレスがたまるし、皿を落としたりひっくり返してしまう事もあるのでテーブルは大きめを用意しましょう。 それと現地調達する食材は購入前に選ぶ基準を決めておくのが良いと思います。野菜は手で切れるもの、肉はすぐに調理できるようにカットされているものを選んでおくと良いと思います。 まとめ)失敗から学ぶキャンプ道具の選び方(調理編) 以上をまとめると、 包丁ならオピネルのフィレナイフ。 まな板は多めに準備しよう。 使い捨ての牛乳パックまな板もおすすめ。 テーブルは大きめを用意しよう。 現地で買う食材は調理しやすいサイズで。 です。失敗から学んで楽しいキャンプにしましょう。

キャンプでよくある「忘れもの」を出かける前にチェックしよう

キャンプでよくある「忘れもの」を出かける前にチェックしよう

キャンプでよくある忘れものをリストアップしてみたので出かける前にチェックしてみましょう。 2024/03/14 更新 雨具は必ず1人分を備えておこう キャンプは急な天候の変化にも対応しなければならないので、少なくても1人分の雨具を用意しておきましょう。 自動車ならすぐに取り出せるように、ドアポケットに収まるコンパクトサイズが良いと思います。ポンチョのような男女兼用で、脱着が簡単な雨具がおすすめです。 緊急の連絡先を把握しておこう キャンプ場は場所によっては市街地から遠く離れていたり、スマホの電波が届かない場所もあります。キャンプ場の管理棟も人が常駐しているところは少ないのであてにしない方が良いでしょう。 キャンプで何が起きるかわからないので、有事の際にすぐ対応できるように周辺施設の場所(警察、病院)を確認しておきましょう。 非常食を1日分だけ用意しよう これは私の体験談ですが、料理を作ったけど食べられないくらいに失敗したことがありました。キャンプで食べるものがなくなると人はとてもストレスを感じます。 そんな非常事態を回避するために、簡単で美味しい(焼くだけ、茹でるだけ)レトルト食材を1日分だけでも用意しておきましょう。 あるいは缶詰などの保存食をアレンジしたレシピも良いと思います(缶詰のまま食べると殺風景になるので)。 クーラーボックスの保冷時間を把握しよう クーラーボックスに使う保冷剤の保冷効果は、ほとんどが半日~1日程度なので次の日にはほとんど保冷効果はなくなってしまいます。 なので翌日まで保冷効果を保ちたい方は、途中コンビニなどで氷を買い足すなどのこまめな補充をしましょう。 まとめ)キャンプ道具「忘れそうな道具」をもう1度チェックしよう 以上をまとめると、 雨具は少なくても1着は用意しよう 緊急の連絡先も事前に把握 料理を失敗したときの非常食も用意しよう クーラーボックスの保冷時間を把握しよう です。キャンプの出発前に必ずチェックしましょう。

キャンプでよくある「忘れもの」を出かける前にチェックしよう

キャンプでよくある忘れものをリストアップしてみたので出かける前にチェックしてみましょう。 2024/03/14 更新 雨具は必ず1人分を備えておこう キャンプは急な天候の変化にも対応しなければならないので、少なくても1人分の雨具を用意しておきましょう。 自動車ならすぐに取り出せるように、ドアポケットに収まるコンパクトサイズが良いと思います。ポンチョのような男女兼用で、脱着が簡単な雨具がおすすめです。 緊急の連絡先を把握しておこう キャンプ場は場所によっては市街地から遠く離れていたり、スマホの電波が届かない場所もあります。キャンプ場の管理棟も人が常駐しているところは少ないのであてにしない方が良いでしょう。 キャンプで何が起きるかわからないので、有事の際にすぐ対応できるように周辺施設の場所(警察、病院)を確認しておきましょう。 非常食を1日分だけ用意しよう これは私の体験談ですが、料理を作ったけど食べられないくらいに失敗したことがありました。キャンプで食べるものがなくなると人はとてもストレスを感じます。 そんな非常事態を回避するために、簡単で美味しい(焼くだけ、茹でるだけ)レトルト食材を1日分だけでも用意しておきましょう。 あるいは缶詰などの保存食をアレンジしたレシピも良いと思います(缶詰のまま食べると殺風景になるので)。 クーラーボックスの保冷時間を把握しよう クーラーボックスに使う保冷剤の保冷効果は、ほとんどが半日~1日程度なので次の日にはほとんど保冷効果はなくなってしまいます。 なので翌日まで保冷効果を保ちたい方は、途中コンビニなどで氷を買い足すなどのこまめな補充をしましょう。 まとめ)キャンプ道具「忘れそうな道具」をもう1度チェックしよう 以上をまとめると、 雨具は少なくても1着は用意しよう 緊急の連絡先も事前に把握 料理を失敗したときの非常食も用意しよう クーラーボックスの保冷時間を把握しよう です。キャンプの出発前に必ずチェックしましょう。

夏キャンプの知っておくべき知識【まとめ2】

夏キャンプの知っておくべき知識【まとめ2】

本記事では、夏キャンプをする時に知っておくべき知識をまとめました。 2024/03/14 更新 「カラフルな服」を着る2つの理由 キャンプでカラフルな服を着る1つ目の理由は「他の人に見つけやすくするため」。 キャンプは自然の中で過ごすため生い茂った草木や雑木林がたくさんあり、山の奥に行けば転倒、転落、遭難の可能性もあります。なので万が一にそなえて自分を「相手に見つけやすくしてもらう」ことがとても大事なんです。 2つ目は「ハチに襲われないようにするため」。 ハチは7~9月にかけて行動が活発になり、ちょうど夏のキャンプシーズンと重なります。森に入ってうっかり巣を刺激してしまう可能性もあるんです。 巣を刺激され興奮したハチは黒や紺色といった「暗い色」に襲いかかる傾向があり、明るい色や蛍光色への反応は低いとのこと。普段は地味な色を着ている人も夏キャンプではカラフルな服装を選びましょう。 キャンプは「重ね着」しよう 夏のキャンプは気温の変化が大きく、標高の高いキャンプ場では日中と夜間とで10℃以上差があるキャンプ場もあります。 エアコンのないキャンプ場での対策は、こまめに服を脱いだり着たりして体温調節をしましょう。 服の素材は脱着が簡単な柔らかい素材の服を選んだり汗の吸水性に優れているものだったり速乾性があるものを選びましょう。 長袖長ズボンで「3つの予防」 1つ目の予防は「けが対策」。長袖長ズボンを着ることで肌の露出を最小限に抑え外傷から皮膚を守ることができます。 2つ目の予防は「熱中症対策」発汗して汗を衣服に吸わせることで体温を下げ熱中症対策になります。 3つ目の予防は「紫外線対策」。山のキャンプでは紫外線の量は標高1000mにつき10%上がると言われています。皮膚の露出を防いで紫外線対策をとりましょう。 長袖長ズボンの他に帽子やサングラスも紫外線対策に効果的なので準備をしましょう。 まとめ)夏キャンプの知っておくべき知識【その2】 カラフルな服を着て「遭難対策」 重ね着をして「体温調整」 長袖長ズボンを着て「ケガと紫外線対策」 夏キャンプの知識を万全にして楽しいキャンプをしましょう。

夏キャンプの知っておくべき知識【まとめ2】

本記事では、夏キャンプをする時に知っておくべき知識をまとめました。 2024/03/14 更新 「カラフルな服」を着る2つの理由 キャンプでカラフルな服を着る1つ目の理由は「他の人に見つけやすくするため」。 キャンプは自然の中で過ごすため生い茂った草木や雑木林がたくさんあり、山の奥に行けば転倒、転落、遭難の可能性もあります。なので万が一にそなえて自分を「相手に見つけやすくしてもらう」ことがとても大事なんです。 2つ目は「ハチに襲われないようにするため」。 ハチは7~9月にかけて行動が活発になり、ちょうど夏のキャンプシーズンと重なります。森に入ってうっかり巣を刺激してしまう可能性もあるんです。 巣を刺激され興奮したハチは黒や紺色といった「暗い色」に襲いかかる傾向があり、明るい色や蛍光色への反応は低いとのこと。普段は地味な色を着ている人も夏キャンプではカラフルな服装を選びましょう。 キャンプは「重ね着」しよう 夏のキャンプは気温の変化が大きく、標高の高いキャンプ場では日中と夜間とで10℃以上差があるキャンプ場もあります。 エアコンのないキャンプ場での対策は、こまめに服を脱いだり着たりして体温調節をしましょう。 服の素材は脱着が簡単な柔らかい素材の服を選んだり汗の吸水性に優れているものだったり速乾性があるものを選びましょう。 長袖長ズボンで「3つの予防」 1つ目の予防は「けが対策」。長袖長ズボンを着ることで肌の露出を最小限に抑え外傷から皮膚を守ることができます。 2つ目の予防は「熱中症対策」発汗して汗を衣服に吸わせることで体温を下げ熱中症対策になります。 3つ目の予防は「紫外線対策」。山のキャンプでは紫外線の量は標高1000mにつき10%上がると言われています。皮膚の露出を防いで紫外線対策をとりましょう。 長袖長ズボンの他に帽子やサングラスも紫外線対策に効果的なので準備をしましょう。 まとめ)夏キャンプの知っておくべき知識【その2】 カラフルな服を着て「遭難対策」 重ね着をして「体温調整」 長袖長ズボンを着て「ケガと紫外線対策」 夏キャンプの知識を万全にして楽しいキャンプをしましょう。

梅雨時のキャンプを楽しもう!快適に過ごす為の雨対策や注意点を紹介

梅雨時のキャンプを楽しもう!快適に過ごす為の雨対策や注意点を紹介

ジトっとする梅雨は気持ちが落ち込んでしまいますよね。雨が降っていると外出する気が無くなりますが、そんな時こそ梅雨のキャンプがおすすめです。梅雨のキャンプは雨音の音を聞けたり、雨ならではの幻想的な景色を楽しむことができます。普段楽しめない魅力的な梅雨時のキャンプですが、快適に過ごすために対策や注意点を理解しなければいけません。「いつも通りで大丈夫でしょ」と油断していると後で後悔してしまうかもしれません。今回はこの記事で梅雨キャンプを楽しむ為の雨対策や注意点を紹介します。 2024/03/14 更新 【シュラフは防寒性の高いものを選ぼう】 梅雨の時期には湿度が高くなり、7月になると蒸し暑く感じる事も多いでしょう。昼間のうちは暖かくても、日が落ちると気温が下がる事もあります。朝晩は冷え込むのでシュラフは5度まで対応出来るものを選択しましょう。すっぽりと体が包まれるタイプのものを選ぶとなお良いです。梅雨時のキャンプでも泊まりの場合には、防寒対策に注意しましょう。 【キャンプ場選びも大切】 梅雨時のキャンプをするときには、キャンプ場選びも大切です。特に梅雨の時期には雨の日が続きます。地面もぬかるんでいるケースが多いので、土のサイトではなく芝生や砂利のサイトを利用しましょう。水はけが良い場所を選ぶ事が大切です。キャンプ場によっては近くに川が流れている場所があります。梅雨時には雨が続くので、川が氾濫してしまう危険性もあります。川辺が近いキャンプ場は選ばないようにしましょう。 【紫外線対策もしっかりと】 梅雨時のキャンプで忘れがちなのが紫外線対策です。雨が降っていて、空が雲に覆われていれば、紫外線は関係ないと思っていませんか。いくら太陽が出ていなくても梅雨時は紫外線の量は真夏とほとんど変わりません。曇っていても紫外線は降り注いでいるのです。曇りの日の紫外線量は60%、雨天でも30%はあると言われています。ジメジメしていて汗をかくことの多い梅雨時のキャンプですが、忘れずに日焼け止めを塗るようにしましょう。 【まとめ】 いかがでしょうか。今回は梅雨時のキャンプの雨対策や注意点についてご紹介しました。梅雨時のキャンプの注意点を理解して、快適な梅雨キャンプを楽しんでください。

梅雨時のキャンプを楽しもう!快適に過ごす為の雨対策や注意点を紹介

ジトっとする梅雨は気持ちが落ち込んでしまいますよね。雨が降っていると外出する気が無くなりますが、そんな時こそ梅雨のキャンプがおすすめです。梅雨のキャンプは雨音の音を聞けたり、雨ならではの幻想的な景色を楽しむことができます。普段楽しめない魅力的な梅雨時のキャンプですが、快適に過ごすために対策や注意点を理解しなければいけません。「いつも通りで大丈夫でしょ」と油断していると後で後悔してしまうかもしれません。今回はこの記事で梅雨キャンプを楽しむ為の雨対策や注意点を紹介します。 2024/03/14 更新 【シュラフは防寒性の高いものを選ぼう】 梅雨の時期には湿度が高くなり、7月になると蒸し暑く感じる事も多いでしょう。昼間のうちは暖かくても、日が落ちると気温が下がる事もあります。朝晩は冷え込むのでシュラフは5度まで対応出来るものを選択しましょう。すっぽりと体が包まれるタイプのものを選ぶとなお良いです。梅雨時のキャンプでも泊まりの場合には、防寒対策に注意しましょう。 【キャンプ場選びも大切】 梅雨時のキャンプをするときには、キャンプ場選びも大切です。特に梅雨の時期には雨の日が続きます。地面もぬかるんでいるケースが多いので、土のサイトではなく芝生や砂利のサイトを利用しましょう。水はけが良い場所を選ぶ事が大切です。キャンプ場によっては近くに川が流れている場所があります。梅雨時には雨が続くので、川が氾濫してしまう危険性もあります。川辺が近いキャンプ場は選ばないようにしましょう。 【紫外線対策もしっかりと】 梅雨時のキャンプで忘れがちなのが紫外線対策です。雨が降っていて、空が雲に覆われていれば、紫外線は関係ないと思っていませんか。いくら太陽が出ていなくても梅雨時は紫外線の量は真夏とほとんど変わりません。曇っていても紫外線は降り注いでいるのです。曇りの日の紫外線量は60%、雨天でも30%はあると言われています。ジメジメしていて汗をかくことの多い梅雨時のキャンプですが、忘れずに日焼け止めを塗るようにしましょう。 【まとめ】 いかがでしょうか。今回は梅雨時のキャンプの雨対策や注意点についてご紹介しました。梅雨時のキャンプの注意点を理解して、快適な梅雨キャンプを楽しんでください。