昼と夜の温暖差が大きい秋キャンプの最適な服装についてまとめてみました。
2024/03/05 更新
服装は「レイヤード」
秋キャンプの服装はレイヤードにしてみましょう。レイヤードとは「重ね着」のことで、秋の日差しは気温も上がりやすく、暖かい場所では上着を脱ぎたくなる20℃くらいまで上昇することもあります。
秋キャンプの服装は細かい重ね着をして、上着はすぐに脱げるようにファスナーのついた脱着しやすい服を選び、気温の変化に対応できるようにしましょう。
朝晩は冷え込む
秋キャンプの朝晩はとても冷え込むので、ダウン生地を使った厚手のアウターを用意しておく事をおすすめします。
とくに朝起きてご飯を作るときは、すぐに暖をとれるものがないのでひざ掛けや肩に羽織るブランケットも用意しておくと便利です。
スカートや丈の短いパンツを履くときは、レギンスやスパッツを一緒に履くようにすると防寒対策になります。
着込むより小物を
1日を通して細かい気温の変化に対応するには手袋、マフラー、ネックウォーマーなどの小物を携帯するのも良いと思います。
靴下は薄手と厚手の両方を用意しておいて、寒くなれば厚手の靴下に履き替えられる準備をしておくと防寒対策になります。
就寝時は両方を重ねて履くと保温効果も高まるので、靴下は厚手と薄手の2種類を持つようにしましょう。
燃えにくい服は必須
秋キャンプでは火を扱うことが多くなるので、焚き火用ジャケットを一枚用意しておく事をおすすめします。
焚き火用ジャケットは、素材に難燃性の生地(コットン、アラミド繊維、ケブラなど)を使用しているので、火を扱う作業や焚き火をしているときに服に穴があく心配をせずに火の近くで作業することができます。
焚き火用ジャケットには、ダウンを使用した防寒タイプや撥水性を備えたタイプもあります。
まとめ)秋キャンプに最適な服装は?
以上をまとめると、秋のキャンプに最適な服装は
- 基本の服装は「レイヤード」
- 厚手と薄手の両方を用意する
- 脱着しやすいものを選ぶ
- ひざ掛けやブランケットがあると◎
- 焚き火用ジャケットもあると◎
です。
服装を万全にして快適な秋キャンプを過ごしましょう。