ジトっとする梅雨は気持ちが落ち込んでしまいますよね。
雨が降っていると外出する気が無くなりますが、そんな時こそ梅雨のキャンプがおすすめです。
梅雨のキャンプは雨音の音を聞けたり、雨ならではの幻想的な景色を楽しむことができます。
普段楽しめない魅力的な梅雨時のキャンプですが、快適に過ごすために対策や注意点を理解しなければいけません。
「いつも通りで大丈夫でしょ」と油断していると後で後悔してしまうかもしれません。
今回はこの記事で梅雨キャンプを楽しむ為の雨対策や注意点を紹介します。
2024/03/14 更新
【シュラフは防寒性の高いものを選ぼう】
梅雨の時期には湿度が高くなり、7月になると蒸し暑く感じる事も多いでしょう。
昼間のうちは暖かくても、日が落ちると気温が下がる事もあります。
朝晩は冷え込むのでシュラフは5度まで対応出来るものを選択しましょう。
すっぽりと体が包まれるタイプのものを選ぶとなお良いです。
梅雨時のキャンプでも泊まりの場合には、防寒対策に注意しましょう。
【キャンプ場選びも大切】
梅雨時のキャンプをするときには、キャンプ場選びも大切です。
特に梅雨の時期には雨の日が続きます。
地面もぬかるんでいるケースが多いので、土のサイトではなく芝生や砂利のサイトを利用しましょう。
水はけが良い場所を選ぶ事が大切です。
キャンプ場によっては近くに川が流れている場所があります。
梅雨時には雨が続くので、川が氾濫してしまう危険性もあります。
川辺が近いキャンプ場は選ばないようにしましょう。
【紫外線対策もしっかりと】
梅雨時のキャンプで忘れがちなのが紫外線対策です。
雨が降っていて、空が雲に覆われていれば、紫外線は関係ないと思っていませんか。
いくら太陽が出ていなくても梅雨時は紫外線の量は真夏とほとんど変わりません。
曇っていても紫外線は降り注いでいるのです。
曇りの日の紫外線量は60%、雨天でも30%はあると言われています。
ジメジメしていて汗をかくことの多い梅雨時のキャンプですが、忘れずに日焼け止めを塗るようにしましょう。
【まとめ】
いかがでしょうか。
今回は梅雨時のキャンプの雨対策や注意点についてご紹介しました。
梅雨時のキャンプの注意点を理解して、快適な梅雨キャンプを楽しんでください。