【2023年版】キャンプ料理の便利道具!おすすめバーベキュートング!

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アウトドアシーンでトングが活躍する場面はたくさんあります。ひとことにトングと言っても炭用やお肉用、魚用や野菜用など、それぞれの使用シーンにあったトングがあり、奥が深いんです。「種類が多すぎて、どのトングを選べばいいのか分からない」なんて方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、初心者の方にも分かりやすいように、トングの基本的な役割や種類、選び方について解説していきます。ぜひこの記事を参考にして、理想のトングを手に入れましょう!

もくじ

  1. キャンプ用トングとは?
  2. トングの種類
  3. トングの選び方
  4. トングおすすめ10選
  5. ただのトングじゃないワニ
  6. トングと一緒に使いたい便利グッズ3選
  7. Q&A
  8. こだわりのトングを見つけましょう!

◆キャンプ用トングとは?

    トングはアウトドアギアの中では脇役かもしれません。

    でも無いと困るアウトドア料理には欠かせない調理道具です。

    トングは菜箸とは違い、食材をしっかりとつかみ、熱い物や滑りやすいものも扱いやすくなります。

    高温にも耐えられる金属製のトング、食材を傷つけず、柔軟性のあるシリコン製のトングなど、素材も様々です。

    また長さやグリップの持ちやすさなども、それぞれに特徴があります。自分の好みやニーズに合わせて、トングを選ぶことでアウトドア料理もいちだんと楽しくなりますよ。

    ◆トングの種類

    出典:@yandm.camp

    トングには、大きく分けて調理用トングと炭用トングの2つの主な種類があります。 調理用トングは、食材を掴んだり、裏返したり、取り分けなどの調理作業に適しています。ほとんどのトングは高温にも強い素材で、 様々なサイズや形状があり、肉や魚、野菜などの調理に適したバリエーションがあります。一方、炭用トングは炭や薪を待つために特化しています。 耐熱性と耐久性が求められ、炭をつかんで移動したり、炭の整理などに適した設計となっています。 炭用トングはしっかりとしたグリップや長いハンドルが特徴で、熱い炭を安全に扱うことができます。 調理用トングと炭用トングはそれぞれ異なる目的に合わせた機能と特徴を持っています。

    ではここで調理用、炭用の2種類についてトングを分けて見ていきましょう。

    調理用

    調理用トングも種類があるので、扱う素材によって分けてご紹介していきます。

    ・肉用

    出典:@enjoy_nature_official

    まずトングを使う食材で、一番多いのはお肉ではないでしょうか。

    お肉用のバーベキュートングは金属製が主流で、長めのハンドルとしっかりとしたグリップが特徴です。また、高温の火の上で使うことが多く、耐熱性も必要になってきます。

    スライスしたお肉を扱う場合、トングの先端が細いものを使うと、ひっくり返したり、移動させたりと、細かい作業がしやすいです。

    また、大きなお肉や厚さのあるステーキなどは、ワイドなトングを選ぶといいでしょう。

    ・魚用

    出典:@flickcart_jp

     菜箸で焼き魚をつかむと崩れやすく、ひっくり返すのも一苦労ですよね。お魚用のトングは幅が広く、手の指を組む様な形や、フライ返しを重ねたような形で、お魚をしっかりつかめる形状のトングが便利です。選ぶ際には、使いやすさ、耐久性、メンテナンスのしやすさを考慮し、自分の調理スタイルや好みに合ったお魚用トングを選びましょう。

    ・野菜用

    出典:@tingtong_rakuten

    野菜用トングは口が広く、包み込むように優しく掴めるものがおすすめで、サラダを混ぜたり盛り付けたりする時にも活躍します。

    スリットが入っているものだと、サラダや煮物などの余計な汁気も切れて便利です。

    ・取り分け用

    出典:@tanabe_kanagu

    取り分け用のトングは、料理を盛り付ける際にも重宝します。

    菜箸より確実に食材を掴むことができるので、子どもがお手伝いをするような場面でも役に立つでしょう。

    また、お肉やお魚などに使用するトングは、食材によって使い分けをしましょう。特に生肉を触ったトングには細菌が付いている恐れがあり、食中毒を起こさないためにも、ほかの食材に使用するのは避けましょう。

    炭用

    出典:@y.ukafam_camp

    炭用トングは、火ばさみや炭ばさみと呼ばれるのが一般的です。

    火ばさみとトングの違いは、主に形状と使い方になります。

    トングよりも長く、はさみのような形や、V字になっていて、炭を挟みやすい形になっています。素材はステンレス製やスチール製が多いです。ステンレス製は錆びにくく、スチール製は耐久性があります。使いやすさやメンテナンスのしやすさなどを考慮し、自分の好みやスタイルに合った炭用トングを選びましょう。

    ◆トングの選び方

    では実際に、どのようなことに注意してトングを選べばいいのでしょうか。

    ここでは素材や長さ、収納のしやすさの項目を分けて説明していきます。トング選びの参考にしてみてくださいね。

    素材

    トングの素材は大きく分けて5種類あります。

    素材別に特徴を見ていきましょう。

    ・ステンレス製

     

    出典:@isetta.tokyo

    ステンレスの特徴である耐久性、耐熱性は、アウトドアシーンでの調理に向いています。

    高温の火の上での調理、お家での揚げ物などにも問題なく使えますが、お鍋やフライパンの底面を傷つけてしまう可能性があるので気を付けましょう。

    また、形状がシンプルなものも多く、錆びにくいので使いやすいですよ。

    ・シリコン製

    出典:@yamashita_to_kagu

    シリコン製のトングの特徴は、熱いものでも冷たいものでも使いやすく、非常に柔軟で、ノンスティック加工の調理器具にも優しく、安全かつ万能です。

    シリコンの高温に耐える性質は、炭火や直火の近くでも変形や溶ける心配がありません。

    また、シリコンの柔軟性は、食材をしっかりとつかんで裏返すことや、食材の取り分け、パスタなどの柔らかいものを扱うのにも向いています。

    そのほかの特徴として、食材がくっつきにくいため、調理中の取り扱いがスムーズです。洗いやすく、食材のこびりつきが少ないため衛生的と言えるでしょう。

    ・ナイロン製

    出典:@casualproduct_aoyoshi

    軽量かつ耐熱性に優れた調理器具です。 ナイロンは高温に対しても耐久性があり、炭火や直火でも使用できます。「掴む・裏返す」のに適した形状を持ち、ナイロンはプラスチックのような触り心地で、ある程度の固さがあります。また、つるりとした素材であるため、食材もつきにくく、調理時の取り扱いもスムーズです。 ナイロンは傷つきやすい鍋やフライパンの表面を傷つける心配もありません。

    ただ、耐熱加工がされていないナイロン製のトングは、熱に弱い特徴があり、火のそばで使うのは向いていません。

    生野菜や、火から下した食材の取り分けなどに使いましょう。

    ・木製

    出典:@timber_free

    木製トングは、自然な風合いと温かみがあり、熱伝導が少ないため食材に優しい特徴を持っています。 また、軽量で扱いやすく、滑りにくいグリップも特徴です。 しかし木製のトングは湿気や水に弱いため、使用後はしっかりと乾かし、定期的に油を塗ったり、木製専用の保護剤を使用しメンテナンスすることが必要です。

    木製トングは、ナチュラルな雰囲気を演出したい料理や、デリケートな食材に向いています。

    ・アルミニウム製

    アルミニウム製のトングは、軽量で取り扱いやすい特徴を持っています。また、手軽で耐久性がありますが、他の素材に比べてやや耐久性が劣るため、強い力がかかると、曲がったり破損したりする事があります。全体的にお手入れが簡単で洗いやすく、長く使用することができます。

    長さ

    出典:@kens.kitchen.kebab

    基本的には、トングの長さが長ければ長いほど握力が必要となり、細かいものを掴むのが難しくなります。

    長さの目安としては、23cm~30cm程度のトングが一般的な調理に適しています。

    バーベキューなど、高温の食材を扱う場合は30cm前後の長さがあると安心でしょう。

    トングの長さは、扱うものによって適切なものを選ぶようにしてくださいね。

    収納

    出典:@sphk558

    基本的にトングは構造上、収納するときに先端部分が広がり、場所をとってしまう調理道具です。

    収納ケースやリング、フック付きで吊るして収納できるタイプ、ハンドルに開閉ロック機能があるトングもあるので、トングを選ぶ時は収納面も考えて購入を検討しましょう。

    近年では折りたたみ式のトングの種類も豊富になっています。持ち運びや収納時に便利で、手のひらサイズで軽量なものも多く、キャンプやピクニックなどのアウトドアでの使用に最適です。

    また、トングを置いたときに先端が持ち上がる、衛生的な構造になっているものなどもありますよ。

    ◆トングおすすめ10選

    ここからは、おすすめのトングを調理用、炭用に分けて、それぞれ5つご紹介します。

    デザインや使い勝手の良さなど、それぞれ異なる特徴を見ていきましょう。

    調理用

    PEAKS&TREES(ピークス&ツリーズ)/グリルトング

    出典:Amazon

    「ものづくりの町」として有名な、燕三条製の丈夫なステンレスで錆びにくく、しっかりとした重みもあるのに手にフィットするため、とても扱いやすいです。

    テーブルに直接触れないように、トングを置いたときに先端が浮く形状になっているので衛生的です。

    専用ケースなどを付属しないことでお求めやすい価格になっています。

     

    素材 ‎ステンレス鋼

    商品寸法 (長さx幅x高さ) ‎27 x 3 x 3 cm

    重さ 65 g

     

    Seekdem(シークデム)/バーベキュートング2本セットSD-TG212P

     

    出典:Amazon

    ステンレス製で握りやすい木製グリップが特徴です。熱が伝わりにくく高級感があります。サイズの違う2本がセットになっているため、調理用、取り分け用など、分けて使うことが出来ます。

    上部のつまみを押すと開き、引くと閉じるストッパー付きでコンパクトに収納することが可能です。ストッパー部分には穴が空いており、スタンドなどのフックにかけることも出来ます。

     

    素材 ‎ステンレス鋼、オーク材、ゴム

    サイズ 長さ25cm×4cm(収納時)、長さ25cm×12cm(展開時)

        長さ35cm×4cm(収納時)、長さ35cm×15cm(展開時)

    重さ 約120g、約150g

     

    FORESTABLE(フォレスタブル)/テーブルトング

    出典:Amazon

    品質の良い木のスプーン・木製食器を30年近く製造・販売する(有)籐芸が販売するテーブルトングです。

    自然素材を使ったカトラリーは優しく暖かみがあり、食卓も和やかになるのではないでしょうか。 天然木(ブナの木)は柔らかい色合いの木目ときめ細かく小さな斑点が全体に入っているのが特徴です。

     

    素材 ‎木材,ビーチウッド 木製

    サイズ 145X35mm

    重さ 約20 g

     

    MOCHIMONO(モチモノ)/キャンプトング

    出典:Amazon

    デザインがおしゃれなだけではなく、他のステンレスよりニッケルやクロムを多く含んでいる良質な304ステンレス素材を使用し、耐久性、掴みやすさ、手へのフィット感などこだわり抜いた商品です。

    軽くて熱伝導率が低いので、直火でのアウトドア料理にもピッタリ。先端が細く、ギザギザ加工で、食材を掴みやすくなっています。

    PUレザーケースが付いているので、収納にも便利です。

     

    素材 ‎‎ステンレス鋼

    サイズ 27.4cm

    重さ 約64g

     

    オークス /おさかなキャッチャー

    出典:Amazon

    「おさかなキャッチャー」は幅が広く、お魚をしっかりつかめる形状のトングです。

    サンマなど細長いお魚は焼くと身がボロボロになりやすく、お箸や、一般的なトングでは扱いにくいもの。そんなときに活躍してくれるトングです。

    もちろんご自宅でもお使いいただけます。

    テーブルに置いたときは先端が浮く形状で、片手で簡単にロックできるので便利です。

     

    素材 ‎‎〔ヘッド部〕ナイロン(ガラス繊維入り)、〔金属部〕18-0ステンレス

    サイズ 26.5x9.7x3.8cm(収納時)

    炭用

    TEOGONIA(テオゴニア)/Fireplace Tongs(ファイヤープレーストング)

    出典:Amazon

    テオゴニアは2017年に設立されたまだ若いブランドで、日本国内で一つ一つ丁寧に拘りの材質で仕上げたメイドインジャパン品質の安心感があります。

    グリップ部は家具材としては最高級品の材料で、重硬で狂いが少ないブラックウォールナットを採用しており、使用するほどに味わい深い風合いになります。

    トング先端はしっかりと掴めるよう面積を広げた構造になっています。

     

    素材 ‎‎本体:スチール / グリップ:ローズウッド

    サイズ 全長420mm

    重さ 390g

     

    snow peak(スノーピーク) /火ばさみ

    出典:Amazon

    スノーピークは1958年創業の、“ものづくりのまち”新潟県三条市に本社を構える総合アウトドアメーカーです。

    グリップ部分にビーチ材を使用し、手になじみやすい火ばさみです。先端はギザギザの形状を採用しており、軽い力で木炭や薪を挟むことができます。

     

    素材 本体/ステンレス、グリップ/ビーチ材

    サイズ(長さx幅x高さ)  43.2 x 7.6 x 2.5 cm

    重さ 200g

     

    HATSURA(ハツラ)/薪ばさみ・火ばさみ

    出典:Amazon

    この火ばさみのグリップには折り返しが付いているので持ちやすく、力を先端に伝えることができるので、しっかりと物を掴むことができます。

    また180グラムと軽量で、はさみを持った時の負担が少ないです。

     

    素材 アルミニウム

    サイズ(長さ×幅×高さ) 約42.5cm×約10cm×約1.5cm

    重さ 約180g

     

    CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/炭バサミ

    出典:Amazon

    ダッチオーブンのリッドリフターとして、炭バサミの先端に、蓋などがつかめる「かぎ爪フック」がある2WAYの炭バサミ。

    グリップは暖かみのある握りやすい木製で、収納に便利なストッパー付きです。

     

    素材 本体/ステンレス鋼、グリップ/天然木

    サイズ 幅約4.5cm×奥行約3.5cm×全長約49cm

    重さ (約)220g

    耐荷重 約5kg

     

    Belmont(ベルモント)/UL hibasami BM-258 ブラック

    出典:Amazon

    ソロキャンパーやツーリングキャンプに嬉しい軽量70g!!

    細身なボディはブラックでおしゃれです。

    先端をずらして使うと細い木の枝も掴めるのが嬉しい点です。

    アルミニウムをコの字に曲げて成形しているので、強度があり大きな薪にも対応します。

     

    素材 アルミニウム|ステンレス

    サイズ 全長(約)33cm

    重さ (約)約70g

    ◆ただのトングじゃないワニ

    燕三条の技術が生んだ、軽量なのにしっかりとしたホールド力。

    熱い鉄板もしっかりホールドし、長めの全長約25.7cm。グリルパンハンドルとしても大活躍で、食材や薪を掴みやすい形状とほどよいバネの力でストレスフリーに使えます。

    そんな「ただのトングじゃないワニ」の特徴を3つご紹介します。

    「ただのトングじゃないワニ」を見る

     一台二役の優れたモノ

    ただのトングじゃないワニは、これ一つでトングと鍋つかみの一台二役をこなす便利なトングです。もちろん火ばさみとしても使えます。

    食材を掴みやすい形状と、その握り心地、安心のホールド感で、縁が立ち上がっている鍋タイプ、縁が比較的フラットな板タイプのグリルパンハンドルとしても大活躍してくれます。

    ソロキャンプでも活躍するミニトングや火ばさみの機能も兼ねており、焼き肉やBBQ用トングなど、アウトドアでの調理に欠かせない調理器具です。

    耐久性の高い純チタン製

    アルミやステンレスに比べて耐久性が高く、純チタン製で重量はわずか118gと超軽量です。

    安心のメイドインジャパン

    このトングは、ものづくりの街、伝統の「燕三条製」で、高品質かつ信頼性の高い商品です。キャンプ道具としても、料理道具としても、オシャレに使えるデザインで、キャンプだけでなくBBQなどアウトドア全般での使用でき便利です。

    長さ:25.7cm

    重量:118g

    素材:チタン

    製造国:日本

    ◆トングと一緒に使いたい便利グッズ3選

    出典:@gallery.sen

    ここでは、トング収納に使うと便利なものについて見ていきましょう。

    焚き火やBBQで汚れてしまった火ばさみや、薪ばさみ、バーベキュートングなども安心して携帯できる他、バーベキュー中にも役立つアイテムです。

     

    LAGERFEUER(ラガーファイア)/火ばさみカバー

    出典:Amazon

    火ばさみ・薪ばさみ・バーベキュー用のトングなど幅広く収納するためのPUレザー製カバーです。 V字型の一般的な火バサミ・トングの他、薪バサミタイプのものにも対応しています。

    やや凹凸のある本革を再現したPUレザーを採用することで、色違いでも購入しやすい価格を実現しています。

    カラーバリエーションは7色と豊富。

     

    サイズ 23cm × 5.5cm

     

    MUKAI/キッチンツールスタンド

    出典:Amazon

    こちらは、お箸やスプーン、フォーク、お玉などはもちろん、トングも立てて収納できます。加厚型のステンレス製は厚重感があり、倒れる心配がありません。

    ステンレスは錆にも強く、衛生的に使えるのが特徴です。

    シンプルなデザインで、ご家庭、キャンプ、アウトドアでも活躍しますよ。

     

    素材 18/0ステンレス+PP/ABS

    サイズ 横幅/約10cm 高さ/約17cm

    重さ 約298g

     

    Mt-torimatsu(エムテートリマツ)/ステン ヘラ トング置き

    出典:Amazon

    素材はステンレスで、錆びにくく清潔感があります。また、耐熱性や強度も優れているため使いやすいです。今ではトングの先端が浮くタイプもたくさん販売されていますが、中にはテーブルに直置きになってしまうものも、まだまだ多くあります。そんなときに便利なのがコレ。トングやヘラなど、立てかけるだけでトングやヘラなどの先端がテーブルに付かなくなります。

    もちろんご自宅のキッチンでも活躍しますので、一つ持っておいても便利ではないでしょうか。

     

    素材 18-0ステンレス

    サイズ 60×60×高さ30mm(溝幅30mm)

    重さ 30g

    ◆Q&A

    ここからは、アウトドアやご自宅で使うトングのちょっとした疑問にお答えします。

    自分にぴったりのトング選びの参考にしてくださいね。

    折りたためるトングってあるの?

    あります。

    折り畳み式のトングは、ソロキャンプやツーリングキャンプなどの荷物を減らしたいキャンパーにうってつけです。

    収納時は手のひらに収まるサイズのものがほとんどで、コンパクトなサイズです。

    重量も軽量なものが多い傾向にあります。

     

    Conifer Cone(コニファーコーン) /アングルマスター

    出典:Amazon

    こちらは角度の調節も可能な、畳み式のトングです。折り畳むことでコンパクトサイズになり、持ち運びもしやすくなります。

    抗菌作用のあるヒノキとステンレス素材で、先端部分はフッ素コーティングされており汚れがつきにくくなっています。

     

    素材 ‎‎本体:ステンレス(フッ素コーティング)、グリップ部:ヒノキ

    サイズ (使用時)長さ:235mm 、高さ:16mm

        (使用時)長さ:235mm  高さ:16mm

    重さ 80g

    保管方法は?

    基本的なことですが、まずはしっかり汚れを取り、しっかり乾かしましょう。

    木の素材を使っているトングは特にきちんと乾燥させ、カビ対策をしましょう。

    最近ではステンレスなど、サビに強い素材で出来ているトングが多く、お手入れも簡単ではありますが、そうでないものはサビに対する対策もしましょう。

    なるべく湿気のこもらない場所で保存するといいですよ。

    ◆こだわりのトングを見つけましょう!

    出典:@a1k027

    どうでしたか?トング選びの参考になりましたか?

    トングひとつにしても奥が深いですよね。ブランドもたくさんあり、その中でもたくさんのデザインや長さ、素材のトングがあり、選んでいると楽しくなりませんか?

    その中から、選び抜いた自分のスタイルに合ったトングを見つけてみてくださいね。きっと愛着がわいて大切なキャンプギアのひとつになりますよ。