2025/5/30 更新
ランタンにはどんな種類があるの?
サイト内やテント内を明るく照らしてくれるランタンには、
・LEDランタン・オイルランタン
(灯油ランタン)・ガソリン
ランタン
・ガスランタン
の4つの種類があります。 キャンプシーンによって使い分けるランタンは、どんなものを選んでも良いのか キャンプ初心者には難しいもの。
そんなキャンプ初心者の方におすすめなのは、扱いやすい「LEDランタン」です。
他のランタンとはどう違うのか、それぞれのランタンの特徴と一緒に見ていきましょう。
レダンタン
出典: @hiyoshun2
1つ目は、家の照明にも使われているLEDを利用した「LEDランタン」です。
難しい工程がなく、スイッチ1つで簡単にライトをつけることができます。
コンパクトな手のひらサイズのものから、デザイン性に優れたものまで豊富なデザインがあります。
充電式と電池式の2つのタイプがあり、明るさを調整できるものもあります。
部屋の明かりをつけるのと同じように簡単に使えるだけでなく、倒れても火事の心配がないため、子ども連れのキャンパーにも使いやすいアイテムです。
オイルランタン(灯油ランタン)
2つ目は、灯油をセットして使用する「オイルランタン」です。
ゆらめく火に癒されるのが特徴で、メインランタンを中心に据えたりするテーブルに向いています。
アンティーク調のデザインのものが多く、こだわりのあるサイトにしたい場合におすすめです。風が強かったり誤って倒してしまったりすると、火事や傷火のリスクがあるため、取り扱いには注意が必要です。灯油はガソリンスタンドで購入します。
ガソリンランタン
出典: @at.shits
3つ目は、明るさ抜群の「ガソリンランタン」です。
キャンプサイトを照らしてくれる、メインランタンに適しています。燃料となるガソリンを注入して点火します。魅力はなんといっても、雰囲気のある明かり。十分な明るさがありながらも、ほっと癒される特徴があります。
気温が低い季節でも燃えが安定していることが特徴ですが、燃料がこぼれると火災が起こる危険性もあるため、取り扱いには注意が必要です。
また、マントルと呼ばれる袋状の部分をカラ焼きしたり、ガソリンランタンの中にある燃料タンクに空気を送り込むポンピングをしたり作業することもあります。
ガスランタン
出典: @hiyoshun2
4つ目は、ガスを燃料にした「ガスランタン」です。 ガスランタンには、ガスコンロのようにツマミを回してライターで着火する直接点灯タイプと、網目状の袋がついたマントルタイプがあります。
マントルタイプは、から焼きと呼ばれる網目状の袋に火をつけ作業を行ってから使用します。 ガスランタンは専用のガス缶をセットして使用するため、オイルランタンやガソリンランタンよりも扱いやすい燃料ランタンです。
外の気温や気圧の影響を受けやすい特徴があるため、寒い季節は光が安定しない戦いがあります。 また、燃料のガス缶には、「OD缶」と「CB缶」の2種類があります。OD缶はアウトドア用に開発されたもので、CB缶は家庭用のガスコンロに使用するタイプです。
ランタン選びのポイント
出典: @hideya.u
ここからは、失敗しないランタン選びのポイントについて解説します。
イタリアランタンの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
使う用途で選ぶ
同様に、ランタンをどこで使うのか、どういった時があるのか便利なのか、ランタンが必要なシーンを考えてみましょう。
ランタンスタンドに吊り下げるメインランタン
出典: @yuntontime
サイト内全体を照らしたいときや、サイトの目印にしたい場合は、メインとなるランタンが必要です。 ある程度の広さを明るくできるサイズや十分な光量があるものがベスト。
テント内に吊るすランタン
昼間は必要ありませんが、太陽が沈むと一気に暗くなるテント内。 どこに何があるのか確認したり、眠りにつくまで少し明かりをつけておく際に必要なランタンです。 テントのサイズに合わせたり、明かりを調整できるサイズのものが便利です。
テーブルに置いてランタン
出典: @yuntontime
食事をする際やテーブルで作業するときに使います。手元が暗いとお皿を落としたり、料理をこぼしたり、食事が大変になってしまう原因に。
虫寄せにも使える
虫が多くなる季節に便利なアイテムです。虫刺されや食卓に必要な虫に必要なキャンプの際に大活躍。街灯に虫が集まるように、ランタンの光に集まってくる虫を撃退できます。虫が好むUV光が用いられています。「は好きだけど虫は嫌い」という方におすすめです。
連続使用時間・燃焼時間で選ぶ
ランタンの連続使用時間は、夕方〜就寝までのおよそ8時間。 連泊の場合は倍以上の時間が必要です。 充電式タイプであれば、ポータブル電源や電源サイトを利用すれば充電が可能です。 また、オイル・ガソリン・ガスランタンの場合は、燃焼時間も確認しておきましょう。 燃焼時間が短い場合は、追加燃料の準備も必要になります。
明るいさや光の色で選ぶ
メインランタンの場合は、サイト全体を明るくできる光量のものがベストです。 また、白いタイプと柔らかいオレンジの味など、光の色はランタンによって異なります。 料理する際は手元をしっかり照らしてくれる白い光、寝る前はオレンジの光、などシーンに合ったものを選びましょう。
LEDランタンのおすすめモデル
ここからは、おすすめのLEDランタンを7つご紹介します。
おしゃれなデザインだったり明るさを調整できたり、それぞれの異なる特徴を見ていきましょう。
Barebones/レイルロードランタンLED
出典: @Amazon
自然と調和するどんなキャンプサイトにも似合うベアボーンズ。 アンティーク感のあるデザインに惹かれるキャンパーが多く、テーブル用やサイトの目印になるランタンです。 優しいオレンジ色の照明がポイント。 スイッチを回転させて明るくも調整できます。
・サイズ:H14.6×W32.5cm
・重さ:960g
・連続使用時間:3.5〜100時間
・明るさ:35〜200ルーメン
・給電方式:充電式
コールマン/マルチパネルランタンLED
出典: @Amazon
アウトドアグッズの定番、コールマンのアイテム。本体4面にパネルのライトが付いています。1つずつ取り外して使える優れもの。取り外したパネルは取っ手があるため、もし行きやすいのが特徴です。テーブルに置いてあったり、テントの中で使用したり、使い方は自由自在。本体に接続すればスマホの充電もできます。
・サイズ:14.5×14.5×23.5cm
・重さ:約1.2kg
・連続使用時間:最大約20時間
・明るさ:最大約800ルーメン
・給電方式:アルカリ単形乾電池×4本または8本
GENTOS LEDランタン エクスプローラー
出典: @Amazon
1300ルーメンまで対応できる、メインランタン向けの商品です。 ボタンを長押しすると、調光を白・昼白色・暖色に変更できます。防水仕様と、10mの高さから落としても耐えられる丈夫さを確保したタフなアイテムです。
・サイズ:約直径109×189mm
・重さ:約680g
・連続使用時間:約6時間
・明るさ:最大1,300ルーメン
・給電方式:充電式または単形アルカリ電池3本
富士見産業/モスキートランガードタン
出典: @Amazon
卓上でも、吊り下げでも、足元でも3Wayで使えるのが特徴です。明るさは3段階。ボタンで簡単に操作ができます。柵状態になっている部分から虫が強い紫外線を発光させることができ、殺虫ネットに触れた虫を電気ショックによって撃退します。
・サイズ:(約)直径88×H129mm
・重さ:約205g
・連続使用時間:HIGH6時間・MIDDLE12時間・LOW20時間
・明るさ:HIGH180・MIDDLE90・LOW30ルーメン
・給電方式:充電式
ルーメナ2
出典: @Amazon
スマホ型のLEDランタンです。コンパクトながら、最大の明るさはなんと1,500ルーメン。卓上でも吊り下げでも使えます。取っていないため、メインランタンとしても便利です。光の色は、昼光色と白色、オレンジ系の電球色の3色。それぞれ4段階の調光を選択できます。防水仕様のため、雨でも使えるアイテムです。充電器活用可能です。
・サイズ:129×75×22.7mm
・重さ:300g
・連続使用時間:約8〜100時間
・明るさ:1,500・1,000・500・100ルーメン
・給電方式:充電式
ロゴス/ゆらめきクラシカルランタン
出典: @Amazon
LEDランタンでも、炎の明かりを感じたい方におすすめのアイテムです。 2段階の調光があり、ゆらゆらと穏やかに揺れる明かりを楽しみます。 傘部分は取り外し可能です。
・サイズ:約22×22×34cm
・重さ:約970g
・常用点灯時間:約50時間
・明るさ:約360ルーメン
・給電方式:単アルカリ乾電池×6本
バルミューダ/ザ・ランタン
出典: @Amazon
トースターやケトルなどのおしゃれ家電メーカーである、バルミューダのランタン。洗練されたシンプルなデザインが魅力です。3段階の調光があり、テーブルランタンやサブ用途に適しています。カラーは、ブラック・ホワイト・グレーの3色展開。
・サイズ:110mm×奥行き103mm×高さ248mm(ハンドル含む)
・重さ:約630g
・連続使用時間:3〜50時間
・明るさ:195ルーメン
・給電方式:充電式
鎌倉NaFro意外と便利なランタン
一見どこでもあるようなランタンですが、意外と便利な優れもの。 1つあるだけでどんなキャンプシーンにも活躍してくれる、意外と便利なランタンの特徴を6つご紹介します。
ランタンスタンド、テント内、卓の上どれでもOK
吊り下げられるフックが付くため、どんなキャンプシーンにも活躍してくれます。 テーブルを照らす照明をつけたり、足元を照らすように床に向かって行ったり、使い方は自由です。
ちょうちんのように軽量なので持ち運びに便利
アコーディオンのように折り畳めるのが魅力です。 長いと12cmあったのが、まさか5cm以下に。 上着のポケットにも入るコンパクトさは、持ち運びにも最適です。
USB充電とソーラー充電の2つの電源
「充電したはずなのにバッテリーが切れて使えない」といったトラブルが起きてもソーラー充電があれば安心です。専用の道具を揃える必要がなくても、本体だけで充電できます。
ランタンとトーチの2Way
ランタンとして使いたい場合は、伸ばして使用します。折り畳んだ状態なら、懐中電灯のようなトーチとしての利用が可能です。キャンプシーンに合わせて、簡単に使えます。
三段階調光
明るさは、弱・強・直感の3段階。食事中は強、テント内なら弱など、必要なシーンに合わせて調整できます。
スマホの充電もできる
キャンプシーンにあると助かるスマホの充電器。 意外と便利なランタンなら、スマホの充電コードがあれば本体に差し込むだけで充電ができます。 キャンプ場に着くまでのナビに使ったり、音楽を流したりしてたり、充電が残りわずかになってしまうことも少ないです。
オイルランタン(灯油ランタン)のおすすめモデル
ペトロマックス HK500
出典: @Amazon
オイルランタンと言えば、ゴールドカラーが目を引くペトロマックス。十分に美しいと高いデザイン性は、こだわりのあるサイトにおすすめしたい方です。1つあれば、グループキャンプでもなほど明るいのがポイント。ドイツで創業したペトロマックスは、ドイツ軍にも使用されるほど丈夫な作りが魅力です。
・サイズ:直径17×40cm
・重さ:2.4kg
・連続燃焼時間:約8時間
・明るさ:約400W
キャプテンスタッグ CSオイルランタン
出典: @Amazon
レトロ感あふれる見た目が特徴のランタン。 3つのサイズ展開があり、キャンプサイトの広さやシーンに合わせて選べます。 ブロンズのみならず、ブラックやカーキのカラー展開があるのが魅力です。
・サイズ:約120×100×190mm
・重さ:約250g
・連続燃焼時間:約10時間
DIETZ ハリケーンランタン
出典: @Amazon
重厚感のあるアンティーク風のデザインが魅力のアイテム。オイルランタンで有名なメーカーであるデイツの中でも定番のランタンです。「ハリケーンが来ても灯りが消えない」ことが由来となっています。明るさは7カンデラ(1カンデラはロウソク1本ほどの明るさ)ながらも、存在感があるランタンです。
・サイズ:約高さ26.5cm・最大幅約15cm
・重さ:470g
・連続燃焼時間:約20時間
FEUERHAND ベイビースペシャル276
出典:@Amazon
ドイツで設立したメーカーのランタンです。耐久性に優れ、風が強い日でも使用できるアイテムです。ランタンの上部とタンク部分に入ったロゴがアクセントに。燃料時間が20時間以上と長いのが特徴です。
・サイズ:15.5×26cm
・重さ:480g
・連続燃焼時間:20時間以上
カメヤマ オイルランタン
出典:@Amazon
キャンドルを扱う日本メーカーのランタンです。シンプルなデザインとキャンドルのような心地よい明かりが特徴。テーブル用のランタンに適しています。サイズは2種類、カラーはシルバー・ブラック・コパーの3色。
・サイズ:15×11.5×270mm/ミニサイズ120×95×210mm
・重さ:340g/ミニサイズ320g
・連続燃焼時間:約15時間/ミニサイズ約10時間
VASTLAND オイルランタンM
出典:@Amazon
リーズナブルな価格の商品です。数万円するオイルランタンもある中で、1,000円台で購入できるコスパの良さが魅力。火力調整もお手入れもしやすく初心者でも、手に取りやすいアイテム。
・サイズ:24.2×15.6×11.6cm
・重さ:350g
・連続燃焼時間:約10時間
NATURA 小型オイルランタン
出典:@Amazon
コンパクトサイズのアイテム。持ち運びしやすく、初心者向きのランタンです。燃費がいいパラフィンオイルを使用するため、1日中点けておくこともできます。積載もしやすくソロキャンプにもおすすめです。
・サイズ:12×10×19cm
・重さ:214g
ガソリンランタン・ガスランタンのおすすめモデル
ここからは、おすすめのガソリンランタン・ガスランタンを3つご紹介します。
Colemanプレミアムダブルフューエル
出典:@Amazon
ホワイトガソリンとレギュラーガソリンの使用ができるタイプ。ガソリンランタンの中では明るさがやや物足りないかもしれませんが、ガソリンスタンドで手軽に燃料が手に入るのがメリットです。明るさも調節ができます。専用ケース付きのため、保管や移動時も安心です。
・サイズ:約直径17×32cm
・重さ:約2kg
・連続燃焼時間:7時間
・明るさ:861ルーメン
Colemanワンマントルランタン
出典:@Amazon
ロングライフデザイン賞を受賞した、コールマンの定番アイテムです。ガソリンランタンの中ではコンパクトなサイズながら、大光量なのが特徴です。グループキャンプでも十分な明るさを保ってくれます。
・サイズ:16×31cm
・重さ:1.4kg
・連続燃焼時間:7.5〜15時間
・明るさ:約2,000ルーメン
snou peak リトルランプ ノクターン
出典:@Amazon
小さな炎を楽しめるミニサイズのガスランタンです。真っ暗な夜にそっと手元を照らしてくれます。少量の燃料でも効率よく燃焼でき、ガスの量を調節すれば明るさも変えられます。コンパクトで扱いやすく持ち運びもしやすいのがポイント。
・サイズ:42×40×105mm
・重さ:102g
・連続燃焼時間:約35時間
便利なランタンスタンド
「ランタンを置く場所がない…」なんて場合に便利なランタンスタンド。
そんなランタンスタンドのメリットと、おすすめのランタンスタンドをご紹介します。
キャンプシーンでランタン置き場に困った経験のある方は、参考にしてください。
ランタンスタンドを使うメリット
テーブルにランタンを置こうと思ったら”お皿やコップでスペースがない”、”メインランタンを吊り下げる場所がない”なんて経験はありませんか?そんなときに欠かせないのが「ランタンスタンド」です。棚がなくてもランタンの置き場所に困らないため、1つあるだけでキャンプシーンを引き立ててくれます。スタンドがあれば、サイト内やテーブルを明るく照らすため、作業や食事がしやすくなるほか、コンパクトサイズなので積載にも困りません。
おすすめのランタンスタンドは以下の3つのタイプです。
地面に打ち込むタイプ
出典:@amenoma.jp
1つ目はペグのようにスタンドを地面に打ち込み、固定させて使用するタイプです。好きな場所に設置でき、長さを自由に調節できるタイプもあります。メインランタンを吊り下げるのに便利です。また、小物置きを付けて使用できるスタンドもあります。1度設置してから場所を変えようとすると、スタンドを引き抜く手間がかかります。そのため、設置場所はなんとなく決めず、導線の邪魔にならないか、サイト内に明るさが届くか確認しましょう。
三脚タイプ
地面に設置するのではなく、テーブルの端を挟んで固定するタイプです。
テーブルを照らすランタンを設置するのに適しています。ランタンの置き場所がないコンパクトなテーブルでも利用できるのがポイント。軽量のものが多いため、ソロキャンパーやキャンプギアを少なくまとめたい方におすすめです。
ランタンを使用するときに注意すること
オイルやガソリンを注入したり、点火したりする工程を楽しめるのが燃料タイプのランタンの魅力です。燃料タイプのランタンを安全に使い、楽しくキャンプをするためには、以下の注意点を知っておかなければなりません。それぞれ詳しく解説します。
オイルランタンの注意点
オイルランタンは、燃料のオイルに点火して使用します。ランタンが倒れてオイルが漏れると火事になる危険性や、ランタンの火がテントや洋服に燃え移る可能性があります。そのため、ランタンに燃料を入れたらオイルタンクはランタンから離れた場所に保管し、ランタンの周辺には、燃えるようなものは置かないことが大切です。
ガスランタンの注意点
ガスランタンは、専用のガス燃料を用いて点火させます。換気をしていないテント内で使用すると、一酸化炭素中毒になる恐れがあります。そのため、使用する際は必ず換気を行うようにしましょう。オイルランタンと同様に、倒れるとガスランタンの火が燃え移る可能性があるため、ランタンの周りに燃えるような素材のものがないか確認してください。予備のガス燃料も離れた場所に保管しておくのがマストです。
ガソリンランタンは屋内での使用は危険
ガソリンランタンにガソリンを注入する際は、こぼさなくゆっくりと行います。 こぼれた場合はすぐに拭き取ってください。 そのままにしておくと、引火してしまう可能性があります。 また、燃料タイプのランタンに共通する一炭素中毒の危険性もあります。
キャンプ用ランタンに関するQ&A
キャンプで使うランタンの気になる疑問にお答えします。
失敗しないタン選びを参考にしてください。
キャンプ用メインランタンは何のルーメンが必要ですか?
明るさの単位である「ルーメン」。サイト全体を明るくしたい場合は、1,000ルーメン以上は必要です。光量を調整できるものなら、必要な時にベストな明るさを保ってます。初心者キャンプの場合は、まずは十分な明るさの1000ルーメン以上のメインランタンを選ぶと安心です。別にテーブル用のランタンがある場合や、ソロキャンプなどは800ルーメン程度あれば十分でしょう。また、ランタンを設置する場所によっても明るさは変わります。思ったよりも暗い場合は、メインランタンの位置を変えてみるのがおすすめです。
1000ルーメンの明るさはどれくらい?
1000ルーメンは、およそ80ワットほどの明るさです。家の中ではおよそ、6畳ほどの部屋の電気に相当します。 ちなみに、500〜800ルーメンのランタンの場合は、ダイニングテーブル用の照明ほどの明るさもあります。
キャンプにランタンは最低何個必要なの?
メインのランタンとテント内の最低2つは必要でしょう。トイレや炊飯事現場で利用する便利なランタンもありますが、キャンプを始めたばかりのうちはスマホの明かりを利用する手もあります。また、炊飯場や管理棟に近いサイトを利用するので、慣れないうちは安心です。
LEDランタンの処置はあるのか?
使いやすいLEDランタンには、充電式のタイプと電池タイプの2種類があります。
メインランタンはいらないの?
メインランタンがなくても、テーブル用やテント用のランタンなどがあれば、キャンプは可能です。また、焚き火をする場合は、焚き火の周囲が明るいため、メインランタンがなくても過ごすことはできます。少人数やソロキャンプの場合は、焚き火の明かりで十分かもしれません。
ソロキャンプにおすすめのランタンは?
家族やグループでのキャンプと違い、自分だけの空間を照らすソロキャンプなら500〜800ルーメンほどの明るさがあれば難しくないでしょう。 必要な明るさに加えて、自分の好みのデザインのランタンを選ぶのもおすすめです。 燃料タイプのランタンなら、火をつけるまでの作業を心おきなくやりましょう。 安らぐ炎に癒される時間を満喫できるため、オイル・ガス・ガソリンランタンがおすすめです。
LEDランタンの中でも最強のランタンは?
明るさの単位であるルーメンが1000以上と高く、調光ができ、一時も吊り下げも卓上もできるタイプが最強だと思います。また、持続時間も長ければ連泊でも安心です。
明るすぎると、隣のサイトまで光が届いてしまう可能性もあります。
お互いが快適よくキャンプできるようにするためにも、適度な明るさ調節しましょう。
スタイルに合ったランタンで素敵なキャンプの夜にしよう!
キャンプにあると便利なランタンは、燃料タイプとLEDタイプがあります。炎のゆらめきに癒される燃料タイプのランタンは、ソロキャンプやキャンプ経験者におすすめです。LEDランタンなら子供でも簡単に扱えるため、キャンプ初心者の方や女性同士のキャンプに最適です。
ランタンスタンドもあれば、ランタンの置き場所に困ることもなく、手元やテーブルを優しく照らしてくれます。
お好みのデザインのランタンを選んで、キャンプの夜を満喫してみませんか。