【2023年版】キャンプで失敗しないおすすめランタンの選び方

【2023年版】キャンプで失敗しないおすすめランタンの選び方

2024/02/29 更新

ランタンにはどんな種類があるの?

サイト内やテント内を明るく照らしてくれるランタンには、

・LEDランタン
・オイルランタン(灯油ランタン)
・ガソリンランタン
・ガスランタン

の4つの種類があります。キャンプシーンによって使い分けるランタンは、どんなものを選べば良いのかキャンプ初心者には難しいもの。

そんなキャンプ初心者の方におすすめなのは、扱いやすい「LEDランタン」です。

他のランタンとはどう違うのか、それぞれのランタンの特徴とともに見ていきましょう。

LEDランタン

出典:@hiyoshun2

 1つ目は、家の照明にも使われているLEDを利用した「LEDランタン」です。

難しい工程がなく、スイッチ1つで簡単にライトをつけることができます。

 

コンパクトな手のひらサイズのものから、デザイン性に優れたものまで豊富なデザインがあります。持ち運びしやすく、屋外でもテント内でも使用できるのが特徴です。

充電式と電池式の2つのタイプがあり、明るさを調整できるものもあります。

部屋の明かりをつけるのと同じように簡単に使えるだけでなく、倒れても火事の心配がないため、子ども連れのキャンパーにも使いやすいアイテムです。

オイルランタン(灯油ランタン)

2つ目は、灯油をセットして使用する「オイルランタン」です。

ゆらめく火に癒されるのが特徴で、メインランタンにしたりテーブルの中心に置いたりするのに向いています。

 

アンティーク調のデザインのものが多く、こだわりのあるサイトにしたい場合におすすめです。風が強かったり誤って倒してしまったりすると、火事や火傷のリスクがあるため、取り扱いには注意が必要です。灯油はガソリンスタンドで購入します。

ガソリンランタン

 

出典:@at.shits

3つ目は、明るさが抜群の「ガソリンランタン」です。

キャンプサイトを照らしてくれる、メインランタンに適しています。燃料となるガソリンを注入して点火します。魅力はなんといっても、雰囲気のある明かり。十分な明るさがありながらも、ほっと癒される特徴があります。

気温が低い季節でも火力が安定していることが特徴ですが、燃料がこぼれてしまうと火災が起こる危険性もあるため、取り扱いには注意が必要です。

また、マントルと呼ばれる袋状の部分をカラ焼きしたり、ガソリンランタンの中にある燃料タンクに空気を送り込むポンピングをしたりする作業もあります。テント内での使用はできません。

ガスランタン

出典:@hiyoshun2

 4つ目は、ガスを燃料にした「ガスランタン」です。ガスランタンには、ガスコンロのようにツマミを回してライターで着火する直接点灯タイプと、網目状の袋がついたマントルタイプがあります。

マントルタイプは、から焼きと呼ばれる網目状の袋に火を付ける作業をおこなってから使用します。ガスランタンは専用のガス缶をセットして使用するため、オイルランタンやガソリンランタンよりも扱いやすい燃料ランタンです。

外の気温や気圧の影響を受けやすい特徴があるため、寒い季節は光が安定しないデメリットがあります。また、燃料のガス缶には、「OD缶」と「CB缶」の2種類があります。OD缶はアウトドア用に開発されたもので、CB缶は家庭用のガスコンロに使用するタイプです。

ランタンの選びのポイント

出典:@hideya.u

 ここからは、失敗しないランタン選びのポイントについて解説します。

これからランタンの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

使用する用途で選ぶ

まずは、ランタンをどこで使用するのか、どういったときにあると便利なのか、ランタンが必要なシーンを思い浮かべてみましょう。

ランタンスタンドに吊り下げるメインランタン

出典:@yuntontime

サイト内全体を照らしたいときや、サイトの目印にしたい場合は、メインとなるランタンが必要です。ある程度の広さを明るくできるサイズや十分な光量があるものがベスト。

テント内に吊り下げるランタン

 

昼間は必要ありませんが、太陽が沈むと一気に暗くなるテント内。どこに何があるのか確認したり、眠りにつくまで少し明かりをつけたりする際に必要なランタンです。テントのサイズに合わせて、明かりを調整できるサイズのものが便利です。

テーブルに置くランタン

出典:@yuntontime

食事をする際やテーブルで作業するときに使用します。手元が暗いとお皿を落としたり、料理をこぼしたり、食事が大変になってしまう原因に。テーブルに明かりがあると、作業がスムーズにはかどり、出来上がった料理も美味しく食べられます。

虫寄せにも使える

虫が多くなる季節に便利なアイテムです。虫刺されや食卓に近づく虫に困っているときに大活躍。街灯に虫が集まるように、ランタンの光に集まってくる虫を撃退できます。虫が好むUV光が用いられています。「キャンプは好きだけど虫は嫌い」という方におすすめです。

連続使用時間・燃焼時間で選ぶ

ランタンの連続使用時間は、夕方〜就寝までのおよそ8時間。連泊の場合は倍以上の時間が必要です。充電式タイプなら、ポータブル電源や電源サイトを利用すれば充電が可能です。また、オイル・ガソリン・ガスランタンの場合は、燃焼時間も確認しておきましょう。燃焼時間が短い場合は、追加燃料の準備も必要になります。

明るさや光の色で選ぶ

メインランタンの場合は、サイト全体を明るくできる光量のものがベストです。また、白いタイプと柔らかいオレンジの色味など、光の色はランタンによって異なります。料理する際は手元をしっかり照らしてくれる白い光、寝る前はオレンジの光、などシーンに合ったものを選びましょう。

LEDランタンのおすすめモデル

ここからは、おすすめのLEDランタンを7つご紹介します。

おしゃれなデザインだったり明るさを調整できたり、それぞれ異なる特徴を見ていきましょう。

Barebones/レイルロードランタンLED

出典:@Amazon

自然と調和するどんなキャンプサイトにも合うベアボーンズ。アンティーク感のあるデザイン性に惹かれるキャンパーが多く、テーブル用やサイトの目印になるランタンです。やわらかなオレンジ色の明かりがポイント。スイッチを回転させて明るさも調整できます。

・サイズ:H14.6×W32.5cm
・重さ:960g
・連続使用時間:3.5〜100時間
・明るさ:35〜200ルーメン
・給電方式:充電式

Coleman/マルチパネルランタンLED

出典:@Amazon

アウトドアグッズの定番、コールマンのアイテム。本体4面にパネルのライトが付いています。1つずつ取り外して使用できる優れもの。取り外したパネルは取っ手があるため、持ち運びもしやすいのが特徴です。テーブルに置いたり、テントの中で使用したり、使い方は自由自在。本体に繋げればスマホの充電もできます。白い光で照らしてくれる乾電池式タイプ。

・サイズ:14.5×14.5×23.5cm
・重さ:約1.2kg
・連続使用時間:最大約20時間
・明るさ:最大約800ルーメン
・給電方式:アルカリ単一形乾電池×4本または8本

GENTOS LEDランタン エクスプローラー

出典:@Amazon

 1300ルーメンまで対応できる、メインランタン向けの商品です。ボタンを長押しすると、調光を白・昼白色・暖色に変更できます。防水仕様と、10mの高さから落としても耐えられる丈夫さを兼ね備えたタフなアイテムです。

・サイズ:約直径109×189mm
・重さ:約680g
・連続使用時間:約6時間
・明るさ:最大1,300ルーメン
・給電方式:充電式または単一形アルカリ電池3本

富士見産業/モスキートガードランタン

出典:@Amazon

卓上でも、吊り下げでも、手持ちでも3Wayで使用できるのが特徴です。明るさは3段階。ボタンで簡単に操作ができます。柵状になっている部分から虫が好む紫外線を発光させることができ、殺虫ネットに触れた虫を電気ショックによって撃退します。ランタンとしても、虫寄せランタンとしても利用できるアイテムです。

 

・サイズ:(約)直径88×H129mm
・重さ:約205g
・連続使用時間:HIGH6時間・MIDDLE12時間・LOW20時間
・明るさ:HIGH180・MIDDLE90・LOW30ルーメン
・給電方式:充電式

LUMENA2

出典:@Amazon

スマホ型のLEDランタンです。コンパクトながら、最大の明るさはなんと1,500ルーメン。卓上でも吊り下げでも使用できます。取っ手が付いているため、メインランタンとしても便利です。光の色は、昼光色と白色、オレンジ系の電球色の3色。それぞれ4段階の調光を選択できます。防水仕様のため、雨でも使えるアイテムです。充電器としても活用可能。

 

・サイズ:129×75×22.7mm
・重さ:300g
・連続使用時間:約8〜100時間
・明るさ:1,500・1,000・500・100ルーメン
・給電方式:充電式

Logos/ゆらめきクラシカルランタン

出典:@Amazon

 LEDランタンでも、炎の明かりを感じたい方におすすめのアイテムです。2段階の調光があり、ゆらゆらとやさしく揺れる明かりを楽しめます。傘部分は取り外し可能。

 

・サイズ:約22×22×34cm
・重さ:約970g
・常用点灯時間:約50時間
・明るさ:約360ルーメン
・給電方式:単一アルカリ乾電池×6pcs

BALMUDA/ザ ランタン

出典:@Amazon

トースターやケトルなどのおしゃれ家電メーカーである、バルミューダのランタン。洗練されたシンプルなデザインが魅力です。3段階の調光があり、テーブルランタンやサブ用に適しています。カラーは、ブラック・ホワイト・グレーの3色展開。

 

・サイズ:110mm×奥行103mm×高さ248mm(ハンドル含む)
・重さ:約630g
・連続使用時間:3〜50時間
・明るさ:195ルーメン
・給電方式:充電式

鎌倉NaFro 意外と便利なランタン

 一見どこにでもあるようなランタンですが、意外と便利な優れもの。1つあるだけでどんなキャンプシーンにも活躍してくれる、意外と便利なランタンの特徴を6つご紹介します。こんな機能あったらうれしい、と思わず買いたくなるアイテムです。

意外と便利なランタンをチェックする

ランタンスタンド、テント内、卓上のどれでもOK

吊り下げられるフックがついているため、どんなキャンプシーンにも活躍してくれます。テーブルを照らす照明にしたり、足元を照らすように地面に置いたり、使い方は自由。手のひらサイズのため、作業台にのせても邪魔にならないサイズ感です。

ちょうちんのように小さくたためるので持ち運びに便利

アコーディオンのように折り畳めるのが魅力です。伸ばすと12cmあった高さが、なんと5cm以下に。上着のポケットにも入るコンパクトさは、持ち運びにも最適です。小さくなるランタンは積載にも困りません。スマホより軽い134gと軽いため、子供もラクに持てます。

USB充電とソーラー充電の2つの電源

 

USB充電のみならず、太陽の光に当てるだけで充電できるソーラー充電も備わっているのがポイントです。「充電したはずなのにバッテリーが切れて使えない」といったトラブルが起きてもソーラー充電があれば安心です。専用の道具を揃える必要もなく、本体だけで充電できます。

ランタンとトーチの2Way 

ランタンとして使いたい場合は、引き伸ばして使用します。折り畳んだ状態なら、懐中電灯のようなトーチとしての利用が可能です。キャンプシーンに合わせて、簡単に使い分けができます。

三段階調光

明るさは、弱・強・点滅の3段階。食事中は強、テント内なら弱など、必要なシーンに合わせて調整できます。

 スマホの充電もできる

 

キャンプシーンにあると助かるスマホの充電器。意外と便利なランタンなら、スマホの充電コードがあれば本体に差し込むだけで充電ができます。キャンプ場に着くまでのナビに使用していたり、音楽を流していたりすると、充電が残りわずかになってしまうことも少なくありません。コンセントがなくてもスマホの充電ができるのはうれしいポイント。

意外と便利なランタンの詳細

オイルランタン(灯油ランタン)のおすすめモデル

Petromax HK500

出典:@Amazon

オイルランタンといえば、ゴールドカラーが目を引くペトロマックス。美しいフォルムと高いデザイン性は、こだわりあるサイトにしたい方におすすめです。1つあれば、グループキャンプでも十分なほど明るいのがポイント。ドイツで創業したペトロマックスは、ドイツ軍にも使用されるほど丈夫な作りが魅力です。200を超える部品で構成され、手作業で組み立てられています。

 

・サイズ:直径17×40cm
・重さ:2.4kg
・連続燃焼時間:約8時間
・明るさ:約400W

CAPTAINSTAG CSオイルランタン

出典:@Amazon

 レトロ感あふれる見た目が特徴のランタン。3つのサイズ展開があり、キャンプサイトの広さやシーンに合わせて選べます。ブロンズのみならず、ブラックやカーキのカラー展開があるのも魅力です。

・サイズ:約120×100×190mm
・重さ:約250g
・連続燃焼時間:約10時間

DIETZ ハリケーンランタン 

出典:@Amazon

重厚感のあるアンティーク風のデザインが魅力のアイテム。オイルランタンで有名なメーカーであるデイツの中でも定番のランタンです。「ハリケーンが来ても灯りが消えない」ことが由来となっています。明るさは7カンデラ(1カンデラはロウソク1本ほどの明るさ)ながらも、存在感があるランタンです。

 

・サイズ:約高さ26.5cm・最大幅約15cm
・重さ:470g
・連続燃焼時間:約20時間

FEUERHAND ベイビースペシャル276

出典:@Amazon

ドイツで設立したメーカーのランタンです。耐久性に優れ、風が強い日でも使用できるアイテムです。ランタンの上部とタンク部分に入ったロゴがアクセントに。燃料時間が20時間以上と長いのが特徴です。

 

・サイズ:15.5×26cm
・重さ:480g
・連続燃焼時間:20時間以上

カメヤマ オイルランタン

出典:@Amazon

キャンドルを扱う日本メーカーのランタンです。シンプルなデザインとキャンドルのような心地よい明かりが特徴。テーブル用のランタンに適しています。サイズは2種類、カラーはシルバー・ブラック・コパーの3色。

 

・サイズ:15×11.5×270mm/ミニサイズ120×95×210mm
・重さ:340g/ミニサイズ320g
・連続燃焼時間:約15時間/ミニサイズ約10時間

VASTLAND オイルランタンM

出典:@Amazon

リーズナブルな価格の商品です。数万円するオイルランタンもある中で、1,000円台で購入できるコスパの良さが魅力。火力調整もお手入れもしやすく初心者でも、手に取りやすいアイテム。

 

・サイズ:24.2×15.6×11.6cm
・重さ:350g
・連続燃焼時間:約10時間

NATURA 小型オイルランタン

出典:@Amazon

コンパクトサイズのアイテム。持ち運びしやすく、初心者向きのランタンです。燃費がいいパラフィンオイルを使用するため、1日中点けておくこともできます。積載もしやすくソロキャンプにもおすすめです。

・サイズ:12×10×19cm
・重さ:214g

ガソリンランタン・ガスランタンのおすすめモデル

ここからは、おすすめのガソリンランタン・ガスランタンを3つご紹介します。

Colemanプレミアムダブルフューエル 

出典:@Amazon

 ホワイトガソリンとレギュラーガソリンの使用ができるタイプ。ガソリンランタンの中では明るさがやや物足りないかもしれませんが、ガソリンスタンドで手軽に燃料が手に入るのがメリットです。明るさも調節ができます。専用ケース付きのため、保管や移動時も安心です。

・サイズ:約直径17×32cm
・重さ:約2kg
・連続燃焼時間:7時間
・明るさ:861ルーメン

Colemanワンマントルランタン

出典:@Amazon

 ロングライフデザイン賞を受賞した、コールマンの定番アイテムです。ガソリンランタンの中ではコンパクトなサイズながら、大光量なのが特徴です。グループキャンプでも十分な明るさを保ってくれます。

・サイズ:16×31cm
・重さ:1.4kg
・連続燃焼時間:7.5〜15時間
・明るさ:約2,000ルーメン

snou peak リトルランプ ノクターン

出典:@Amazon

 小さな炎を楽しめるミニサイズのガスランタンです。真っ暗な夜にそっと手元を照らしてくれます。少量の燃料でも効率よく燃焼でき、ガスの量を調節すれば明るさも変えられます。コンパクトで扱いやすく持ち運びもしやすいのがポイント。

・サイズ:42×40×105mm
・重さ:102g
・連続燃焼時間:約35時間

便利なランタンスタンド

 

「ランタンを置く場所がない…」なんて場合に便利なランタンスタンド。

そんなランタンスタンドのメリットと、おすすめのランタンスタンドをご紹介します。

キャンプシーンでランタン置き場に困った経験のある方は、参考にしてください。

ランタンスタンドを使うメリット

テーブルにランタンを置こうと思ったら”お皿やコップでスペースがない”、”メインランタンを吊り下げる場所がない”なんて経験はありませんか?そんなときに欠かせないのが「ランタンスタンド」です。棚がなくてもランタンの置き場所に困らないため、1つあるだけでキャンプシーンを引き立ててくれます。スタンドがあれば、サイト内やテーブルを明るく照らすため、作業や食事がしやすくなるほか、コンパクトサイズなので積載にも困りません。

おすすめのランタンスタンドは以下の3つのタイプです。

地面に打ち込むタイプ

出典:@amenoma.jp

 1つ目はペグのようにスタンドを地面に打ち込み、固定させて使用するタイプです。好きな場所に設置でき、長さを自由に調節できるタイプもあります。メインランタンを吊り下げるのに便利です。また、小物置きを付けて使用できるスタンドもあります。1度設置してから場所を変えようとすると、スタンドを引き抜く手間がかかります。そのため、設置場所はなんとなく決めず、導線の邪魔にならないか、サイト内に明るさが届くか確認しましょう。

三脚タイプ

 

出典:@yoshi_kun2008

地面に設置するのではなく、テーブルの端を挟んで固定するタイプです。

テーブルを照らすランタンを設置するのに適しています。ランタンの置き場所がないコンパクトなテーブルでも利用できるのがポイント。軽量のものが多いため、ソロキャンパーやキャンプギアを少なくまとめたい方におすすめです。

ランタンを使用するときに注意すること

オイルやガソリンを注入したり、点火したりする工程を楽しめるのが燃料タイプのランタンの魅力です。燃料タイプのランタンを安全に使い、楽しくキャンプをするためには、以下の注意点を知っておかなければなりません。それぞれ詳しく解説します。

オイルランタンの注意点

オイルランタンは、燃料のオイルに点火して使用します。ランタンが倒れてオイルが漏れると火事になる危険性や、ランタンの火がテントや洋服に燃え移る可能性があります。そのため、ランタンに燃料を入れたらオイルタンクはランタンから離れた場所に保管し、ランタンの周辺には、燃えるようなものは置かないことが大切です。

ガスランタンの注意点

 ガスランタンは、専用のガス燃料を用いて点火させます。換気をしていないテント内で使用すると、一酸化炭素中毒になる恐れがあります。そのため、使用する際は必ず換気を行うようにしましょう。オイルランタンと同様に、倒れるとガスランタンの火が燃え移る可能性があるため、ランタンの周りに燃えるような素材のものがないか確認してください。予備のガス燃料も離れた場所に保管しておくのがマストです。

ガソリンランタンは屋内使用は危険

ガソリンランタンにガソリンを注入する際は、こぼさないようゆっくりと行います。こぼれた場合はすぐに拭き取ってください。そのままにしておくと、引火してしまう可能性があります。また、燃料タイプのランタンに共通する一酸化炭素中毒の危険性もあるのです。ガソリンランタンの場合は、点火する温度が−40°C以下と低く引火しやすい特徴と、爆発的に燃える性質があるため、テント内での使用は避けましょう。

キャンプ用ランタンに関するQ&A

キャンプで使うランタンのちょっと気になる疑問にお答えします。

失敗しないランタン選びの参考にしてください。

 キャンプ用メインランタンは何ルーメン必要?

明るさの単位である”ルーメン”。サイト全体を明るくしたい場合は、1,000ルーメン以上は必要です。光量を調整できるものなら、必要な時にベストな明るさを保てます。キャンプ初心者の場合は、まずは十分な明るさの1000ルーメン以上のメインランタンを選ぶと安心です。別途テーブル用のランタンがある場合や、ソロキャンプなどは800ルーメン程度あれば十分でしょう。また、ランタンを設置する場所によっても明るさは変わります。思ったよりも暗い場合は、メインランタンの位置を変えてみるのがおすすめです。

 1000ルーメンの明るさはどれくらい? 

1000ルーメンは、およそ80ワットほどの明るさです。家の中で例えると、6畳ほどの部屋の電気に相当します。ちなみに、500〜800ルーメンのランタンの場合は、ダイニングテーブル用の照明ほどの明るさがあります。1家族や少人数でのキャンプなら、1000ルーメンあれば不便に感じることはないでしょう。グループの場合や広いサイトを照らす場合は、1000ルーメン以上のものが理想です。

 キャンプにランタンは最低何個必要なの?

 

メインのランタンとテント内の最低2つは必要でしょう。トイレや炊事場の行き来に利用する手持ちランタンもあると便利ですが、キャンプを始めたばかりのうちはスマホの明かりを利用する手もあります。また、炊事場や管理棟に近いサイトを利用するのも、慣れないうちは安心です。キャンプをしていくうちに、やっぱり手持ちランタンが必要だと思ったときに購入を検討しましょう。

 LEDランタンのデメリットはある? 

扱いやすいLEDランタンには、充電式のタイプと電池タイプの2種類があります。デメリットとしてあげるなら、充電が無くなったときや電池が切れると使えない点です。キャンプ当日までに、充電を満たしておくこと、予備の電池を準備することが大切です。また、燃料タイプのランタンに比べて”火”のゆらめきがないため、どこか物足りなさを感じてしまうかもしれません。

 メインランタンはいらないの?

 

 メインランタンはなくても、テーブル用やテント用のランタンなどがあれば、キャンプは可能です。また、焚き火をする場合は、焚き火の周囲が明るくなるため、メインランタンがなくても過ごすことはできます。少人数やソロキャンプの場合は、焚き火の明かりで十分かもしれません。ただ、子供がいる場合はメインランタンの明かりがある方が、子供がどこにいるかを確認しやすく、暗いサイトよりも明るいサイトの方が子供も大人も安心できます。

ソロキャンプにおすすめのランタンは?

家族やグループでのキャンプと違い、自分だけの空間を照らすソロキャンプなら500〜800ルーメンほどの明るさがあれば困らないでしょう。必要な明るさに加えて、自分好みのデザインのランタンを選ぶのもおすすめです。燃料タイプのランタンなら、火をつけるまでの作業を心おきなく楽しめます。安らぐ炎に癒される時間を満喫できるため、オイル・ガス・ガソリンランタンがおすすめです。

LEDランタンの中でも最強のランタンは?

明るさの単位であるルーメンが1000以上と高く、調光ができ、手持ちも吊り下げも卓上もできるタイプが最強といえます。また、持続時間も長ければ連泊でも安心です。ただし、光の色やデザインなどはランタンによって異なるため、サイトの広さに合ったスペックのものを選ぶことが大切です。

明るすぎると、隣のサイトまで光が届いてしまう可能性もあります。

お互いが心地よくキャンプできるようにするためにも、適度な明るさに調節しましょう。

自分のスタイルに合ったランタンで素敵なキャンプの夜にしよう!

キャンプにあると便利なランタンは、燃料タイプとLEDタイプがあります。炎のゆらめきに癒される燃料タイプのランタンは、ソロキャンプやキャンプ経験者におすすめです。LEDランタンなら子供でも簡単に扱えるため、キャンプ初心者の方や女性同士のキャンプに最適です。

ランタンスタンドも用意すれば、ランタンの置き場所に困ることもなく、手元やテーブルを優しく照らしてくれます。

自分好みのデザインのランタンを選んで、キャンプの夜を満喫してみませんか。

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