【2025年版】木がなくても楽しめる!初心者向けハンモックキャンプの選び方と設置の基本

【2025年版】木がなくても楽しめる!初心者向けハンモックキャンプの選び方と設置の基本

木がない場所でもハンモックキャンプはできるんです!
「ハンモック=木に吊るすもの」というイメージを持っている方は多いのではないですか? 確かに、木と木の間に吊るされたハンモックはアウトドアの象徴的な存在ですが、実は木がない場所でもハンモックキャンプは十分に楽しめます。

特にキャンプ初心者にとっては、「木があるかどうか」や「吊るせる距離が取れるか」を気にする必要がない自立式は安心で便利。 芝生サイトや河原、木の少ない高原エリアでも快適に過ごせるのが魅力です。

これからハンモックキャンプを始めてみたいという方も、木の議に決せず、自分に合ったスタイルを楽しむことができますよ。

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2025/08/12 更新

木がない場所で使えるハンモックってどんなもの?

「木がない場所でもハンモックを使いたい!」という声に応えるように、最近は自立式ハンモックがアウトドア市場で注目を集めています。

また、オートキャンプ派にはカーサイドハンモックという選択肢もあります。 これは車のルーフラックやフレームを支点に設置するタイプで、車と床の間に吊るすように設計されています。 木がなくても愛車を活用すれば快適なリラックス空間が作れますが、やや設置にコツがいるため初心者にはやや進め方が高いです。

その点、自立式ハンモックは工具不要のワンタッチ式モデルも多く、初心者でもスムーズに設置できます。 耐久性・収納性・安定性に優れたモデルも豊富なので、キャンプのスタイルや使用人数に合わせて選んで自由度の高さも魅力です。 木がない=ハンモックが使えない時代、という時代はもう終わり。

初心者におすすめ!ハンモックの選び方のポイント

「ハンモックに憧れるけど、どれを選べばいいの?」とこれからキャンプ初心者の方は多いもの。 特に木がない場所での使用を想定する場合、いくつかの重要なポイントを押さえて、より快適で安心なハンモックライフが実現できます。 ここでは、初心者にも扱いやすいハンモックを選ぶためのチェックポイントを詳しく解説します。

軽量で持ち運びしやすいものを選ぶ

キャンプは何かと荷物が増えがち。だからこそ、コンパクトに収納できる軽量タイプのハンモックを選ぶのがポイントです。特にソロキャンプや徒歩・自転車キャンプを楽しむ方にとっては、持ち運びやすさは快適さに直結します。アルミ製のフレームを使用したモデルは軽くて丈夫なのでおすすめです。

◆設営が簡単なモデルを選ぶ

初心者向け、設営が難しいとキャンプ自体がストレスになりません。ここに注目したいのが、工具不要で簡単に設定営ができる自立式ハンモック。脚部を広げるだけで組み立てられるものや、数分で設営可能なタイプもあり、女性一人でも安心して使えます。設営のしやすさは、キャンプ中に余裕にもつながります。

◆安全性と耐荷重をチェック

快適なハンモックタイムを楽しむには、安全面の確認も必要ありません。 フレームの安定性や滑り止め加工、縫製がしっかりしているかなど、安全に使える構造か事前にチェックしましょう。 目安として、耐荷重100kg以上のものを選んで安心してください。 家族で共有する場合は、さらに耐荷重が高いモデルが◎です。

◆ハンモックの素材も重要なポイント

ハンモックの生地には、コットンやポリエステル、ナイロンなど様々な素材が使われています。 通気性・通気性・乾きやすさなどを比較しながら、自分の使用スタイルに合った素材を選んで快適性がぐんとアップしています。 特にポリエステルやナイロンは速乾性が高く、汚れてもサッと拭けるためメンテナンスも簡単です。

◆オプションの有無もチェック

では、蚊帳付きやサンシェード付きのハンモックも人気です。虫が多い夏場や日差しの強い時期には、当面のオプションが大きな役目を担ってくれます。また、サイドポケットやドリンクホルダーなど、最近では細やかな機能がついたモデルもあり、した荷物のちょっとした管理便利です。

【まとめ】
初心者がハンモックを選ぶ際は、ついデザインや価格だけに目が行きがちですが、設営のしやすさ、安全性、素材、持ち運びやすさといった「基本機能」に注目することが失敗しない選び方のコツ。木がなくても安心して使える自立式ハンモックで、あなたも気軽にアウトドアの時間を楽しんでみませんか?

設営の基本と注意点

ハンモックは「ただ居るだけ」と思われがちですが、特に木がない場所での自立式ハンモックの設置営には、いくつかの基本と注意点があります。

◆平らで安定した床を選ぶ

乗り込み設置場所は、とにかく平坦で硬い床が理想です。 高さのある場所や柔らかすぎる床では、ハンモックの脚が沈み、不安定になってしまうこともございます。

◆日差し・風・雨に備えた設置位置の工夫

ハンモックでのんびり過ごしたいなら、日差しや風向きも考慮した場所選びがポイント。 夏場は木陰やタープの下に設置することで快適さが向上します。 また、風が強い日は転倒防止のために、脚部をペグや重りで固定する効果があります。

◆周囲の安全にも配慮しよう

ハンモックの周りに転倒の原因となる石や段差がないか確認してみましょう。 特に小さなお子さんがいる場合は、周囲に障害物がないことを確認してから使用することで事故を防ぎます。

◆使用前の点検を忘れずに

設営が完了したら、フレームの固定部分や布のゆるみがないか最終チェックを行いましょう。 ネジの緩みや部品の劣化があると、使用中にバランスを保つ原因になります。 初めて使う前や、念のため保管していたハンモックは、特に丁寧に点検しましょう。

使用後のメンテナンス方法

ハンモックを長く快適に使い続けるためには、使用後のメンテナンスが必要ありません。 アウトドアでは土や、湿気などによって知らず知らずの内に被害が生じます。

◆布地はしっかり乾燥・清掃を

キャンプ後は、ハンモックの布部分に汗湿気や、土埃などが付着していることが多いため、まずはスルー風の良い場所でしっかり乾かすことが大切です。 濡れたまま収納するとカビや臭いの原因になるので注意しましょう。 汚れが気になる場合は、中性洗剤で軽く手洗いしたら清潔に保てます。

◆フレームは水気を拭き取ってサビ予防

特に自立式ハンモックの金属フレームは、使用後に水拭き→乾拭きをして、サビの原因となる水分を取り除きましょう。 アルミ製は比較的サビに強いですが、スチール製の場合は丁寧なケアが一時のカギになります。

◆湿気の少ない場所で保管を

メンテナンスが終わったら、かなり日光や湿気を避けた室内保管が理想的です。 収納袋が付属している場合は、ついでに入れてコンパクトにまとめて次回の持ち出しもスムーズです。

【まとめ】
定期的なメンテナンスを習慣にすれば、ハンモックは一瞬快適に使用できます。 ちょっと手間がかかりましたが、大切なアウトドアギアを良い状態で保ちましょう。

鎌倉NaFro「ヘブンテント」

Haven Tent ヘブンテント スタンダード

「Haven Tent(ヘブンテント)」は、腰に負担がかからず、体に優しい、世界初の完全フラット式ハンモックです。フライ
シートと蚊帳付きでソロキャンプ用テントとしても活躍します。木がない場所でも設置が可能で、ハンモックとテントのいいとこを実現したハンモックになります。

※ヘブンの意味は理想郷、避難所です。 本来の発音はヘイブンに近いですが、日本人にとって言いやすい覚えやすい「ヘブンテント」を日本語名として採用しています。

◆どんな場所にも設置できるHaven Tentはあなただけの理想郷

Haven Tent(ヘブンテント)は、どんな場所にも設置できるので、あらゆる場所で自然を楽しむことができます。

まさしくHaven Tent(ヘブンテント)は、木がない場所でも簡易テント、またはビビィとして使用することができます。

※設置用にガイロープ、ペグが付属します。
床面に設置する場合は、別途トレッキングポールが必要です。

◆世界初のフルフラット式、人間工学に基づいたスリーピング・プラットフォームを実現

Haven Tent(ヘブンテント)最大の特徴は、世界初の完全フルフラット式のハンモック。
従来のハンモックのように腰が沈まないので、前向き、横向き、うつ伏せなど、お好きな体勢で寝ることができます。

◆Haven Tent(ヘブンテント)の機能性

蚊帳、フライシートなど、キャンプに必要な機能が標準装備されているので、Havenテント(ヘブンテント)さえあればソロキャンプは大丈夫です。

また、ハンモックの内部には大小4ヶ所のものポケットが、ありますがブーツもしっかり収納できる大ポケットから、ボトルやスマートフォンなどを収納できる小さなポケットまで、手の届く場所に必要なツールをしっかり確保できます。
そして、本体とフライシートの耐水圧は4000mm。 これはテントの中でも上位機種にカテゴライズされる品質です。収納では専用ポーチが付属しているため、、軽量コンパクトに入れます。 テントが不要になるので荷物の軽量化がはかれ、登山やバイクのツーリングにも最適です。

◆エアマットレスが標準装備

重さ0.85kgの断熱素材(R4)を採用した、ウルトラライトエアマットレスが付属しています。
冬でも体温を下げる事なく使えるのも嬉しいポイントです。
空気の逆流を防ぐバルブを採用しており、収納ポーチがそのまま注入が簡単なエアポンプになります。

パッケージ内容
・本体
・フライシート
・蚊帳
・エアマットレス
・ツリーストラップ
・ガイライン&ペグ
・収納袋

サイズ(展開時):L198cm×W58cm×H86cm サイズ
(収納時):33cm×22cm×16cm
本体重量:1.09kg
セット総重量:2.78kg
耐荷重:129kg
耐水圧:4000mm

Haven Tent(ヘブンテント)シリーズ商品ラインナップ

ヘブン テント ヘブンテント スタンダード
ヘブン テント ヘブンテント スタンダード フォレストカモ
ヘブン テント ヘブンテント XL フォレストカモ
ヘブン テント ヘブンテント XL フォレストグリーン
ヘブン テント (ヘブンテント) サファリ

◆2025年8月下旬 Haven Tent Spectre(ヘブンテントスペクター)登場

Haven Tent(ヘブンテント)シリーズ最軽量モデルが2025年8月下旬、発売が開始されます。
素材はMonoliteメッシュ素材を採用しているため、遮るものがないパノラマビュー体験を実現しました。
最大1,480gの軽量化。収納箇所も増え、さらに使いやすさも抜群です。

木がなくてもハンモックキャンプは楽しめる!

「ハンモック=木の間に吊るすもの」という固定観念にと準備必要は、もうありません。

また、設営が簡単で軽量なモデルも多く、道具に不慣れな初心者にもぴったり。 選ぶポイントや設営時の注意点、そして使用後のメンテナンス方法をしっかりと押さえて頂ければ、長く愛用して頂ける相棒になります。 ハンモックは、ただの寝具ではなく、自然の中の過ごし時間に快適さと開放感をプラスしてくれる存在です。

これからキャンプを始めたい方も、もっと気軽に楽しみたい方も、ぜひ「木がない場所でも楽しめるハンモックキャンプ」に挑戦してみてください。 アウトドアの自由度がぐんと広がる、自分らしい過ごし方がきっと見つかるはずです。

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