2024/03/14 更新
ペグが足りない!
テントやタープを固定するために必ず必要になるペグ。ほとんどのテントに付属品として付いてきますが、予備のペグはほとんどのテントに入っていません。
なので前回のキャンプでペグを抜き忘れたりすると、次に気づいたときには「足りなくてテントが張れない…」なんてことも。
その他にもペグは硬い地盤に打ち付けると、曲がって使えなくなることもあるので予備のペグを必ず持って行きましょう。(私は丈夫な鋳鉄のペグを使用していますが、それでもアスファルトに当たって曲がることもありました)
ロープが足りない!
ロープもペグと同じでテントやタープの付属品で入っています。これも予備は入っていない場合がほとんどなので、ロープを忘れるとテントが固定されずにヒラヒラと風に煽られて、カッコ悪いテントが設営されてしまいます。
予備のロープは細かいサイズを持たずに長めのを1本持っておきましょう。そうすれば使いたいサイズに合わせて切ることができます。(100円ショップで「普段はキーホルダーとしても使えるロープ」も売っていました。チェックしてみましょう)
ハンマーがない!
ペグを打ちこむだけなら近くに転がっている石でも出来ますが、ペグを抜くときはハンマーに付いているペグ抜きがないと作業の手間が増えます。
ペグ抜きは、ハンマーと一体型になっているものとペグ抜き単体の製品があります。
(ハンマーを忘れてしまった時の対処法として「ペグに付いているフックの部分を使って刺さっているペグを抜く」を覚えておきましょう)
グランドシートを買い忘れた!
テントの中に敷くグランドシートの買い忘れもよくあります。グランドシートとは、テントの中に張るインナーテントの床部分を湿気や水から守る役目のシートです。
このグランドシートを敷かないとインナーテントの床部分が濡れてしまいますが、シートはキャンプスタイルの違いから使わない人もいて、テントの付属品に入っていない場合もあるので初めてテントを購入する人は注意しましょう。
ちなみにグランドシートを使わないスタイルとは、インナーテントを使わずにコットや自立式のハンモックを使用するスタイルです。
まとめ)キャンプの忘れ物は大丈夫?忘れて大失敗した道具を紹介(設営編)
以上をまとめると、
- ペグは多めに持って行こう
- ロープも多めに持って行こう
- ハンマーは忘れてもペグ抜きは忘れずに
- グランドシートを忘れずに
です。
忘れ物をなくして楽しいキャンプにしましょう。