自然を独り占めできるヘブンテント(Haven Tent) 使い方のコツをご紹介

自然を独り占めできるヘブンテント(Haven Tent) 使い方のコツをご紹介

これまでのハンモックとは違い、腰に負担がかからず、体に優しい、世界初の完全フルフラット式ハンモック。

フライシートと蚊帳付きで、ソロキャンプ用テントとしても活躍します。さらに木がない場所でも設置可能で、ハンモックとテントのいいとこ取りを実現しました。

今回の記事では、Haven Tentの使い方やその魅力についてご紹介して行きます。
最後までゆっくりとお楽しみください。

 2024/03/01 更新

世界初!完全フルフラットハンモック Haven Tent (ヘブンテント) スタンダードとは?

先ほどもご紹介した通り、ヘブンテントは「完全フルフラットハンモック」です。

ヘブンテントは、アウトドアライフを楽しんでいるデレク・ティロットソン氏が考案したもの。

「腰が沈まないハンモックがあれば、もっと快適になるのではないか」と考え、雄大な自然が残るユタ州ソルトレイクシティの郊外でヘブンテントは誕生しました。

 

 設置方法を紹介

ではさっそく、ヘブンテントの設置方法を見ていきましょう。

1. まずは設置に適した木を2本探す

ポイント:頭側は足側より少し高くし、ヘブンテントの高さは地面から60cm以内にすること。

2. 本体をストラップにとめる

3. スプレッダーバーを差し込み、エアマットレスを設置する。
ポイント:エアマットレスは膨らませ過ぎに注意し、四隅に押し込む

4. 最後にレインフライを取り付ける

それぞれの端にカラビナ用の穴があるのでカラビナを通し、ロープ端の周りにレインフライを巻く。

5. 完成しました

ポイント:Haven Tent (ヘブンテント)には「学習曲線」があり、使うほどに設置が楽になる。

最適な吊り下げ角度

1. リッジラインきつくする(リッジライン:地面と平行に張るラインのこと)

ポイント1:リッジラインをきつくすると、ハンモックが最適な形になる。
     ラチェットは必要なく、ロープをできるだけ高い位置まで引っ張る。
ポイント2:吊るす角度が低いと木に負担がかかるので注意。

2. 木が安全に耐えられるかどうかを確認する。耐えられない場合は、安全なところへかけ直す

体の位置について

1. 曲線の真ん中に重心が来るように横になる

2. 中のパッドが片側にある場合は、肘でパッドの端と壁側の間で押し下げる

3. リッジラインが垂れ下がっていると、バックを吊るすのが難しいので強く張ります

 ヘブンテントはビビィとしても設置可能

ここではビビィとしての設置方法をご紹介していきます。

1. ハンモックの脚の先から約20〜30cmの角度にトレッキングポール(またはポールや枝など)を設置する

2. 輪をカラビナに留めて、ハンモックから離れた端にラインの端を杭打ちする

3. もう片方も同じようにする

4. ポールを伸ばしてリッジラインを上げることで、テントの中を広げることもできる

5. これで完成です

 まとめ

ヘブンテント は完全フルフラット型のハンモックだけでなく、ビビィとしても活用できます。

学習曲線も兼ね備えているので、使えば使うほどに個人の好みに合ったハンモックになり、キャンプでより快適な時間を過ごすことができるでしょう。

ヘブンテントはスタンダードのほか、ビッグサイズのXLなどいろんな種類がありますので、この機会にぜひご購入していただき今後のキャンプライフを楽しんでください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

>>Havent Tent (ヘブンテント) スタンダードを見てみる

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