2024/03/13 更新
秋鮭はサンマと並ぶ秋の味覚
通常、鮭は1年を通して食べられる魚ですが、この時期になると海から産卵のために川へ戻ってくる新鮮な「秋鮭」がスーパーの鮮魚コーナーで並ぶようになります。
秋鮭は別名「白鮭」とも呼ばれ、旬を迎える9~11月に北海道地方から青森・宮城・福島県へと徐々に漁獲場所が南下します。
秋鮭は産卵のために遡上するためオスは白子、メスは卵(筋子)を持っているのが特徴です。この時期にしか味わえない貴重な秋の味覚を使って、メスティンで秋鮭ご飯を作ってみましょう。
秋鮭炊き込みご飯の作り方
用意する材料
- お米
- 秋鮭
- 醤油(めんつゆ)
- 料理酒
- バター(お好みで)
作り方
- 30分以上浸したお米に大さじ1杯の醤油と料理酒を入れる
- 水を適量入れたら秋鮭をお米の上にのせて炊く
- 炊きあがったらバターを入れて軽く混ぜて出来上がり
作り方のコツ
- 秋鮭は水分を含んでいるのでお米の水は気持ち少なめにすると良いと思います。
- お好みでシメジやエリンギ、大葉、ゴマなどをトッピングするとさらに見た目が華やかになります。
- 秋鮭の皮が苦手な方は、購入前に皮を剥いでもらうようにスーパーの板前さんに注文しておくと良いと思います。
炊き込みご飯以外にも
メスティンなら秋鮭を「蒸し料理」や「燻製」にもできます。調理には専用のバットがあるのでそちらを購入しておきましょう。
その他にもアルミシートで包んでキノコやバターと一緒に「ちゃんちゃん焼き風」に料理しても美味しくいただけます。
臭いが気になるときは
魚の臭い対策では、塩をまぶして浮き出てきた水分をふき取る方法や、お酒や牛乳に浸す方法などがありますが少々手間がかかるので、キャンプ場でもできる簡単な臭い対策にはハーブを使いましょう。
和風テイストにしたいなら味噌やネギを鮭にまぶしたり、洋風に仕上げたいならタイムやディルなどのハーブを使うのもおすすめです。
【秋キャンプ】メスティンで秋鮭の炊き込みご飯を作ってみよう
以上をまとめると、
- 秋鮭はサンマと並ぶ「秋の味覚」
- メスティンで秋鮭の炊き込みご飯を作るなら
- 用意する材料は5つ
- 作り方のコツは3つ
- メスティンなら蒸し料理や燻製も
- 魚の臭いが気になるならハーブを使おう
です。
メスティンを使って美味しい料理を作ってみましょう。